適応障害からニ年。
最近は凄く調子が良い。薬も飲まなくなって一年。どん底の時期と比べたら間違える程に。
今回は自分が元気になるまで何をやっていたか振り返ろうかなと思いnoteにまとめます。
適応障害って?
文章で表すとこんな感じなんだけど、一言で言えば「苦しい。死にたい。」これです。
苦しい話はここまでに、僕が何をやったかを紹介できればと思います。
①精神科に定期的に通う。
②薬を毎日飲む。
③現実逃避をする。
④環境を変える。
⑤六割主義
①精神科に定期的に通う。
これは、自分の不安などを吐き出す事が大切かなと。溜め込み過ぎるのも良くないし、吐き出しくても家族や友人には少し言いにくい事でもカウンセラーや医者の人は他人なので、言いやすかったっていうのはあります。
カウンセリングや通院にはお金がかかりますが、これはやって良かったと個人的には思います。
②毎日薬を飲む。
やっぱり薬の力は凄いんです。飲むと飲まないでは大違い。飲んだら効果はあるし、持っているだけでもお守りの役割をしてくれるので、本当に助かりました。
落ち着いてからは、飲む量も減りお守りが無くても生きていけそうだったのでお別れしました。
ありがとう!抗不安剤。もう飲まなくてもいいようにぼちぼちいくね。
辞めるときはお医者さんと相談して量を減らしながら無理なく。
③現実逃避をする。
僕の場合は仕事でしたね。がむしゃらにやっている時が現実逃避出来ました。これに関しては人それぞれなので、趣味、睡眠、ゲームなど自分に合うものが見つかるといいなと思います。
④環境を変える。
これは人によって違うかも。僕の場合は住環境を変えました。縁もゆかりも無い土地に引っ越しして、一から再スタートっていうイメージです。
見るもの全てが新鮮でしたし、そこで新たに出来る人間関係なども良い方向に左右したかなと今では思います。
⑤六割主義
とにかく無理しない!
これです。元々八割主義でギリギリ出来るタイプだったので、大丈夫かと思ったけど何とかなるものです。当時はかなり迷惑を掛けたと思うけど、元気になって返せていけばいいんですよ。僕も今から返していけたらと思います。
最後に、適応障害で苦しんでいる方へ。生きてるだけで立派です。くれぐれも無理なく生き延びて欲しいと思います。明けない夜は無いはずです。諦めなければ。
適応障害から立ち直った者より。
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