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運動会担当を経て感じたこと(前編)

はじめに

今の職場に異動して2年目。今年度は運動会担当として、様々な先生方と接する機会が多かったです。今回はその時に感じた事思ったことを述べていきたいと思う。

え、やりたくないな。

やってと言われた時にはじめに思った事だ。運動会担当自体は過去にもやった事があるので大体のやることはわかるのだが、7月の部会で急遽担当になることに。
8月の職員会までに全提案を完成させなければならず「僕の夏休み終わったな。」という思いが一番始めにありました。

わからない提案

とは言え、やらなければいけないので昨年の反省を見ることに。読んでいくと「提案が少なすぎて何をやればいいのかわからない。」「提案がコロコロ変わって対応できなかった。」など、とりあえず課題が沢山。
職員会で提案するにあたり、①資料に内容、職員の動きを細かく載せる。②提案が変わらないように事前に根回し、確認。③一項目1ページに収める。
この3点を意識して提案資料を作りました。それにより30ページくらいの量になってしまい、次のような課題にぶつかりました。

多すぎて読んでもらえない

運動会に向けて、沢山の質問を頂くことが増えました。その度に「提案に書いてあるんだけどな。」と思いながらも答えていきました。ページ数が多いから見つけられないのか、読んでいないかのどちらかとは思いますが、前者の場合は読んで分かるものを提示できなかった自分にも課題があるので来年度以降の反省に。今年受けた質問内容からすると、後者の方が多いなと感じたので、職員会議の時に毎回「今週行うこと、〆切」などの周知。職員用の掲示板にも文面と資料を添付し載せる。こちらから個別に声掛けをしていくなどの事を行いました。

自分の気づき

運動会などの大きい行事は、当事者意識のある人と無い人で、認識のズレはかなり出てきやすいと感じました。「まあ、これくらい大丈夫だろう。」は大丈夫ではない事に気付かされました。「まめに確認を行う」「こちらから聞きにいく」この2点は今後の仕事にも生かされると思います。

1000字くらいになりそうなので、続きは後半に書いていこうと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。


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