小谷 美幸(おだに みゆき)

ライフストーリーをお聴きし、文章や記事にする仕事に10年以上携わってきました。現在は、…

小谷 美幸(おだに みゆき)

ライフストーリーをお聴きし、文章や記事にする仕事に10年以上携わってきました。現在は、千葉県房総で人事顧問の仕事と、食の伴走支援の活動をしています。『国吉のあおいやねのおうち』をコモンスペースとして運営しており、五感を使ったイベントやワークショップなども実施。

最近の記事

仕事と活動|今とこれから

活動をつながりのある方に知っていただくことで、思わぬご縁がつながることがあり。多方向にも見えるわたしの活動を、noteにまとめました。 ご一緒できそうなことにピンとくるものがあれば、エリア問わずお声がけいただけると嬉しいです。 ○ 医療・福祉を中心とした採用支援 2020年12月。10年来お世話になっている社長からの相談を機に、法人の人事顧問に着任。年明け支援スタート。←産後2週間..よくやってたw その後、全国の開業医の先生から信頼の厚い、ICT・マーケティング等、

    • つわりのはじまりから今(2ヶ月経過)までの記録。そして、自宅出産にむけて。

      現在16w1d。食べれない食障害と少しの吐き気はまだ続くものの、気持ちはだいぶん回復してきました。 2ヶ月少し、自分にとってはやはり長かった〜、、。おなじ妊婦さんの知りあいがつわりの記録をfacebookにあげていて、渦中にいるときにすごく励みになったのでわたしも記録しておきます。 ●2022年11月22日(6w4d) 中村哲さんの上映会前日(父の命日)に、産婦人科で妊娠確定のお告げを受ける。思えば、この日の確か5日前くらい、夕食の一品にお味噌汁をつくってたのに「急にラ

      • ●人新世の「資本論」を読んで 平成元年生まれの私が思うこと。

        ○ 20代の自分が加担してきたもの寝る間も惜しみ、仕事を楽しみ勤しみ、経済成長に加勢していた20代がある。 多忙は一種の麻薬のようで、何もすることがないほうが不安だった。限られた時間で最大の成果を出す方法を常に考えていた。渦中にいる間、自分の生産や消費が「遠いどこかの国」の、資源・自然・労働力の搾取で成り立っていることに真正面から向き合う余裕はなかった。 「転職」「仕事」という人の人生を扱う業種だったので、クライアント1社1社が世の中にどう役に立っているか。企業や経営者と

        • 会社を辞めて車上テント旅へ。そしてその2年後…

          会社を退職して旅に出る パンデミックを経て、今は家を持たない人も増えているらしい 拠点が2つ、3つ、それ以上と増え、多拠点がどんどん当たり前に。 旅に出るということも、 もうそんなに珍しいことではなくなったのかもしれない。 世界がまだパンデミックを経験していない2019年時点では、 家を引き払って拠点を持たない生活 会社を辞めて車の上のテントで生活をする旅に出る というと「ん?」という反応をされることも少なくなかったと思う。 私たちのすぐそばには、 旅に出るとい

        仕事と活動|今とこれから

          私がお弁当の活動を始めた理由は‥?

          採用支援やM&A支援に携わっていた私が、現在、自分のライフワークの1つとしてお弁当の活動をしている理由。 改めてきちんと発信したことがなかったので、今日はこの話題について綴っていきます。 何か1つの出来ごとが決定打になったわけではなく、この数年で少しずついろいろな気付きがあり、想いが確かなものに変わってきました。 ・『父の死』から、よりよく死ぬために今を後悔なく生きることが大切という気付き ・『仕事インタビュー』『父の人生記をつくる経験』を通じて知った、人生のストーリ

          私がお弁当の活動を始めた理由は‥?

          旅が終わる。家ができる。母になる。

          このnoteは、中途採用支援・M&Aの事業に従事していたおだに みゆきが、2019年末に会社を退職し、家を引き払って車で日本一周の旅に出発。途中の千葉県いすみ市で妊娠が発覚し、新たな生活拠点を設けて母になる準備をしている心境を綴った文章です。 アイデンティティが変わる。自分が母になる。しかし、本多 美幸でもある。小谷 美幸でもある。母になるとは複雑だ。でもきっと複雑に考えてるのは自分自身で、ほんとうはとってもシンプルなこと。自分はなぜ働き盛りの31歳の今、いすみ市に移ってき

          旅が終わる。家ができる。母になる。

          現時点で置かれている環境にまどわされない

          今、置かれている環境から大きく環境を変えようとすると、これまでの『当たり前』に大きく振り戻されそうになります。 ・自分はとてつもなくバカげたことをやろうとしているのではないか ・現実的に実現できないことばかりを言っているのではないか ・今までいた世界に二度と戻ってこれなくなるのではないか などの不安が、心を覆いつくす瞬間があります。それも何度も。そんなときに、ネガティブな思考や不安に引っ張られることなく、信念を持って進むために必要だと感じたことを書き留めておきたいと思

          現時点で置かれている環境にまどわされない

          30歳東京で働く私の人生がまさかの方向に転がりはじめた話

          今日の出来事は、いつか見返すことができる日のために記録しておいたほうが良いと思ったので、noteに書き留めておきます。

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          30歳東京で働く私の人生がまさかの方向に転がりはじめた話