夢で古文を話す…?

夢を見ていたらボソッと「〜なるらむ」と自分が呟いていた。大学受験以来、古文に触れていなかったことから驚きのあまり目が覚め、すぐに「古文を話した」とメモを取った。
無意識の世界はすごいなと。本来我々は何でも記憶しているはずで、「忘れた」とみなすのはそれを思い出すトリガーがないだけだということがよく分かる。(ベルクソンとフロイトから無意識を勉強せねば…) 夢はあらゆる記憶を蘇らせるトリガーになり得るのではないか?
すぐに役に立たずに埃をかぶった知識や経験も、時に煌く瞬間が来るはずなんだと思う。その最たるものが古典じゃないかな。

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