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有限を、無限を生きること

タイトルについて、ふと思いついたことを殴り書きしていく。

人間は有限の存在である。そのため、それぞれが異なる経験をすることが可能になるし、ひいては唯一無二の個性を育んでいく。

では仮に人間が無限に生きられたらどうか。それは簡単な話で、無限の経験を得られるというだけだ。無限の経験は人間が全知全能になることを意味する。例えば、世界中に存在する砂一粒一粒に触れること、さらにその砂を無限回触ること、あるいは世界中にいる一人一人と会話すること、すべての人の無意識すべてを理解することも、無限の経験は可能にしてくれる。

この作業によって、人間は誰一人欠くことなく同じ人になる。なぜなら、一人一人持って生まれた素質(係数)A,B,C…に∞をかけても、∞A,∞B,∞Cとはならず、いずれも∞という解を得るから。

まだまだ突き詰めて考える必要があるが、結局は人間は有限にしか生きられないから世界は彩りに満ちていて面白いのかも知れない。

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