『学問のすゝめ』書評

日本人に崇め奉られている一万円札の顔である人による有名な本にも関わらず、読んだことのある人はかなり少ないのではないだろうか。

17編にわたって主張とそれに関連する実例が書かれている。(構成はD.カーネギーの『人を動かす』と類似)

面白いのは、明治時代だけでなく現代にも通じる教訓がふんだんに述べられていること。福沢諭吉は何度も洋行しているため、ある意味で現代のグローバル社会に生きる我々と同じ感覚を持っていたのかも知れない。

無論一読の価値はあるし、何度も読み返すべき本。

無料で読めるので是非!

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