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卒業旅行、涙のキャンセル

こんにちはぷりんです。段々と冬の気配を感じる今日この頃です。

さてタイトルにもありますが今日は卒業旅行についてです。

大学の一番の親友と国内卒業旅行を計画していました。ちょっと遠方。
予約も支払いも済ませていて、あとは行くだけ。ガイドブックも買って、どこに行こうか、何を食べようか、何を買おうか、そういう話に毎日花を咲かせていました。
ですが・・・直近のこの状況を鑑みて、中止にすることにしました。私から申し出たのですが。今互いに卒業論文で忙しい時期なのですが、今県外に出てしまうと2週間登校禁止になる、と言われ。この時期に2週間学校にいけないのはかなりきつい、となったのがかなり心にきました。
ここ数日散々迷って、研究室の仲間や、普段あまりしないけど親にも相談したりして、キャンセル料が発生しないギリギリの最終日に友人に話して、友人は私以上に楽しみにしていたのですが快く了承してくれて。本当に申し訳ない。けど私が罪悪感を抱かないように明るく接してくれたのだと思います。本当に気遣いの子なので。


泣きそうになりながら旅行代理店に取り消しの電話をしました。


ふとインスタグラムをみると、関東近郊に住んでいる友人たちは京都や名古屋、四国や九州など全国色々な所へ旅行してて。いいなあ、うらやましいなあという気持ちと、関東の人たちは何も気にせず旅行しているのになぜ私たちだけが我慢しなくてはならないのか、という不満がもくもくと。(読んでる方で関東の方いたらすみません、関東の人が悪いということを言いたいのではないです)

私が住んでいるところは田舎なので、まだそんなに感染者が出ておらずみんなすごく神経質になっています。一人出ただけで大騒ぎ。もし私が発症したら勤務先や学校が特定されてしまい、各方面に多大な迷惑がかかる。それも懸念材料でした。
この、どこにぶつけたらいいのかわからないイライラや不満って厄介ですよね。どこにぶつけてもやつあたりになるし。八つ当たりは嫌いなので是が非でも避けたいところです。
実は今大学でこれを書いているのですが、今日は早めに帰って美味しいものでも作って部屋の掃除をして湯船に入って早く寝ようと思います。明日にはこの落ち込んだ気持ちも少しはましになっていることを願って。




事態が収束したらその友人と心置きなく卒業旅行のリベンジをしたいです。

こいつ、ちょっと面白いかも。と思っていただけたら幸いです。 何かおいしいものに遣わせていただきます。