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"感情の波"を人生に活用していくためのシンプルルール

「自分の感情の波」とうまく付き合うことが出来たら…
人間関係も、仕事も、日々の生活も、より一層充実したものになるのでは⁉︎と感じていませんか?

今日は、その感情の波をうまく活用して人生をラクにしていくためのコツを、
次の「どうすれば幸せになれるのか科学的に考えてみた」の第二章「感情について科学的に考えてみた」をヒントにシェアしていきます♪

『あらゆる分野のトップパフォーマーと呼ばれる人たちは、おそらく自分を動かす感情を見つけられた人たち。』
(「どうすれば幸せになれるのか科学的に考えてみた」より)

この記事の結論(Q&A)

Q.自分の感情とうまくつきあうコツは何ですか?
A.それは、自分の感情を知ることです。

観察すること、まずはそれだけ。
そうすることで次のフェイズとして感情を活用できるようなります。

この記事ではその活用方法をシェアしていきます♪

【怒り】

怒っていると視野が狭くなり、楽観的になる。
なので(特にゴールが明確な場合は)仕事がすごく進み、
切羽詰まった状況を短期的に打破するときにはとても有効。

仕事でそういう自体になった時は、怒りを覚えるような嫌いに人に会いに行きましょうwww

【希望/恐怖】

モノゴトを新しくスタートするときは、希望もしくは恐怖の感情です。

太ったという事実→恐怖→ダイエットを始める!

これをを"楽しい"にシフトチェンジしていくことができる継続となり、
完全なルーティーンになれば特になにも感じなくなって淡々とそれをやり続けます。

スタート→継続→ルーティーンで、
それぞれの感情の変化に気をつけてみると面白い発見があります♪

【ボジティブ感情とネガティブ感情】

感情はポジティブなものだけに意味があるのではなく、ネガティブなものにも意味があります。

感情の分類(ハーバード意思決定センター)

【ネガティブ感情】
怒り、イライラ、悲しみ、恥、罪、不安/恐怖

【ポジティブ感情】
幸せ、誇り、安心、感謝、希望、驚き

(「どうすれば幸せになれるのか科学的に考えてみた」より)

戦略を練る時は慎重になるネガティブな感情の方がよく、
それを実行する段階では行動的になるポジティブな方がいい。
(でもネガティブだと視野が狭くなり、ポジティブな方が視野が広くなる気がするので、そこはもう一つ微調整が要る。)

あとポジティブな時は視点が高くなるため、クリエイティブになりたいときはポジティブになったほうがいいみたいです。

感情を反復可能な知にする

どんな感情の時にどんな結果(状態)になったか?

感情と結果を観察することで、科学的なものつまり反復可能な知として感情をとり取り扱うことができます。

そのための具体的な手段としては、
毎日の感情を日記に残す「感情日記」がオススメです。

やり方はカンタン。毎日次の3つの質問に回答するだけです。

Q1.今日はどんな感情でしたか?
Q2.なぜその感情になったのですか?
Q3.その感情になった結果なにがおきましたか?どうなりましたか?

感情日記はあなたの大切なデータベースです。

どういう時に自分はどんな感情になって、それがどういう結果を残したのか。
それを見える化することで、感情の波をうまく活用して人生をラクにしていくことができるかもしれません!

まとめ

✅その感情の波をうまく活用して人生をラクになる
✅そのためには自分の感情を観察すること
✅怒っていると視野が狭くなり、楽観的になり仕事がすごく進む
✅モノゴトを新しくスタートするときは、希望もしくは恐怖の感情
✅希望、恐怖を楽しいにシフトチェンジしていくことができる継続
✅ネガティブなものにも意味がある
✅感情と結果を観察することで感情は反復可能な知となる
✅そのためには感情日記をつけよう

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