「頭の中のゴミ」を掃除しよう！

こんな方に読んでほしい！！
・頭がモヤモヤしている
・感情に振り回されてしまう
・変わりたいのに変われない

頭のゴミを捨てれば、
仕事や勉強や趣味に思いっきり集中できます。
そして思考が冴え、
これまでなら思いつかなかったようなアイデアが
湧き出る頭になります。
では頭のゴミの掃除を始めましょう！
（苫米地英人著：「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める！）

頭の中にいろんなモヤモヤを抱えていませんか？
・感情に振り回されてモヤモヤ
・他人のことが気になってモヤモヤ
・これまでの自分のダメさ加減にモヤモヤ
これらが「頭のゴミ」です。

この頭のゴミを捨てる事が出来れば…
・クリアに思考できるようになり人生が
　好転していく！
・嫌な上司がいても給料が安くてもイライラ
　モヤモヤしなくなる！
・どんな時でも頭が冴えて仕事や勉強に
　集中できる！

じゃあどうすればゴミを捨てられる？

１感情のゴミを捨てる

Q.あなたはやる気を出すときどんな行動をする？
・コーヒーを飲む
・エナジードリンクを飲む
・トイレに行って顔を洗う
　　　　　　↓
これらは対症療法にすぎない！！
つまりその場しのぎでしかない…！

これらの行動をすればやる気が出る
＝やる気がなくなるたびにこれらの行動を繰り返す必要がある

本当に必要なのは対症療法ではなく
根本を治療すること！！

２これまでの自分というゴミを捨てる

過去の自分の扱い方
あの時ああしておけばよかった…
と過去の自分を考えることには何の意味もない
・もしあの大学に合格していたら…
・あの会社に入れていたらあの失敗さえなかったら…
こういったことは考えても何の意味もないです！！

●実際にはそうならなかった
「もしもの自分」も頭のゴミの発生源

「世界は過去の記憶で成り立っている」
私たちは過去の記憶をもとにして
自分はこんな性格だ
自分の能力がこの程度だなどと考えてしまいます。

また、
私たちの見ている世界も過去の記憶をもとにして
出来上がっています。

昨日までのあなたが重要と思っていたものを
今日も重要だと判断し、
重要でないと思っていたものは
自然にシャットアウトしてしまいます。
こういった過去からの状態を
安定して保つようにする仕組みを
『ホメオスタシス』と言います。

例えば体温。
私たちの体温は外の気温が１０℃変わろうが
２０℃変わろうが、３６度前後に保たれています。

ホメオスタシスとは基本的に
人間が安定して生きていくためには
有用なものです。
ただ一方で「これまでの自分」を捨てるためには
弊害になってしまう。
↓なぜか
「現状を維持する」というのがホメオスタシスの
働きだから
・昨日までのあなたが今日も重要だと判断するのが頭の中におけるホメオスタシスの働き

ここで問題なのは…
昨日までのあなたが重要だと思っていたものは
『大部分が他者からの刷り込みでできている』
ということ！

例）
・あの大学に入っていれば幸せになれただろう
　→家や学校からの刷り込みではないですか？
・あの会社に入っていたら幸せになれた
　→社会からの刷り込みではないですか？

こういった他者から刷り込まれた
物差しを持ち続ける限りは
「これまでの自分」を捨てることはできず
頭のモヤモヤが残り続けます

『未来が過去を作る』
じゃあどうすればこれまでの自分を捨てることが出来るのか
↓
"時間に対する考え方を変える"
・一般的に時間を過去から現在、
　未来へと考えている
　→ユダヤ・キリスト教的な考え方に基づく時間感
つまり一つのモノサシによる見方に過ぎない
＝違うモノサシ（違う時間感）も存在する

●時間は未来から現在、
　そして過去へと向かって流れている
　→アビダルマ仏教哲学の「時間」の考え方
↓つまり…
未来がいいものになるか悪いものになるか
過去は一切関係ない

例）
新しいゲームを発売日にお店へ買いに行った。
あなたはそのゲームをお店で見つけましたが残っていたのは最後の一つ。
それに手を伸ばそうとしたときにサッと他の人が最後の１つを持って行ってしまった。
あなたはついてないなぁと思いながら、仕方がなく違うお店に行くと…
キャンペーンをやっていて、欲しかったゲームを定価の２割引きで買う事ができあなたはラッキーと思いながらいい気分で帰った。

この話では１軒目ではついていないと思ったのに、
２軒目で運よく安く買えたことでラッキーに変わった！！
つまり…
未来によって過去が持つ意味が変わったということ

もし１軒目で買えていた場合、２軒目で２割引きで買えるという幸運に出会えていないので、
”１軒目で出会った不運は２軒目で出会う幸運のために必要だった”

「良い未来」から逆算してみれば
どんな現在も過去も
「よい未来」を作るために必要な出来事だということ！！
・時間は未来から過去へ向かって流れている
・未来が過去を作る
・過去は自分の未来に影響を与えない
・未来は最高だと確信すれば
　現在も過去も最高である

この原則を自分のものにする人だけは
現状を維持してしまう性質（ホメオスタシス）にとらわれず
「これまでの自分」というゴミを捨てて望む未来を作ることができます！！

３恐怖というゴミを捨てる

Q.何のために働いていますか？
・今の仕事が好きだから
・働いているのが好きだから
という方であれば問題ありません。
そのまま働き続けて良いと思います。

ですが、多くの方は、
「働かないと食っていけないから働く」
というところに答えが落ち着いていくのではないでしょうか？

この働かなければ食えないという恐怖が
実は現代社会における非常に大きなゴミとなっています。

じゃあこの働かなければ食っていけないをもう少し深く考えてみましょう。
働かなくなれば収入がなくなる
↓
・食費が払えなくなる
・家賃が払えなくなる
・路頭に迷うことになる
というのが実際の働かなければ食えないの中身

しかし
「会社を辞めたら食えなくなる」
というのはウソであり、
「食うために働く」必要などない

現代の日本においては
本当に食っていけなくなる＝餓死
という恐怖があるかといえば、それは明らかにない。

例）
自分のゴール目的の為に会社を辞めて起業した。
思うように利益が出ずに会社をたたむことになってしまった。
↓
こうなってもすぐに餓死するということはない
自分の事業がダメになっても
・自分の人脈を使って他の人に雇ってもらう
・それもなければアルバイトをすればいい

餓死することはありません
そこからまた望む未来に向かって
頭を使って再出発すればいいだけです。

万一健康を害してアルバイトもできない状態になってしまったとしても
日本にはそれを救済する制度があります。
生活保護制度です。

こう考えていくと本当に餓死してしまう危険
というのはないことが分かります。

「失敗」はありえない
働かなければ食えなくなるという恐怖が幻想であることを
ここまで説明しました。

ただそれ以外にも
・失敗したらかっこ悪い
・家族にみじめな思いを味合わせたくない
といった恐怖を持っている方もいると思います。

そういう人は２.の話を思い出してください。
過去の意味は未来が決めます！

自分の未来は最高であると確信して生きていけば
どんな過去の自分もどんな困難にある今の自分も
最高の自分になります！！

たとえ一時的には失敗をしても
将来ゴールを達成した時には
あの時の失敗があったから今の成功がある
と振り返ることができます。

だからいつかは最高の未来から振り返ることになる
そう思えば失敗というものはありえないことになります。
その失敗と思えるものは
最高の未来のためには必要な過程だったという事になる✨
なので失敗を恐れる必要はないんです！！

じゃあ実際にどうしたら良いか分からない
具体的に知りたい
そんな方はぜひ気軽にご連絡ください😊

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