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息子の誕生日にnoteをはじめた

息子が4歳になった。

誕生日は、1つ歳を重ねて、家族や友人にプレゼントやケーキで祝ってもらう日。そんなちょっと特別な日だと思ってきた。

でも、3歳最後の夜に息子と布団の中で、彼が産まれた4年前の日のことを話していたら、親になって誕生日のもつ意味が豊かになっていたことに気がついた。

二人で過ごす最後の週末は何をしようか、と夫と夜話していたら、僕も混ぜてと言わんばかりにその数時間後に破水して産まれてきた。

あれから4年、あんなに小さかった赤ちゃんがこんなに大きくなったのか、とその成長に達成感や喜びを感じる日になっていた。

真夜中に夫とタクシーで病院に向かったこと、破水したら出産への不安が不思議と吹き飛んでいたこと。あの日、感じたり、目にしたことが思い出される日にもなっていた。

両親も同じような気持ちで私の誕生日を毎年迎えてきたのだろうか。

4歳の前夜に感じとった誕生日の新しい一面を言葉に残しておきたい。そんな気持ちにかられてnoteをはじめた。

息子が産まれて、親になって4年。自分の心の動きや何気ない日常を見返すためにあまり立ち止まってこなかったように思う。

毎日をこなすだけで終わりたくない。そんな気持ちに後押しされて、これから息子たち(最近次男が誕生した)との関わりの中で得た気づきや何気ない日常を綴っていきたいと思う。

楽しく、幸せな毎日を願って。4歳のお誕生日おめでとう!


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