2. 「わたしたちはいわば、音楽を “摂取”しているのです。ミュージシャンは、実際にコード (和音)の振動の中に生きていて、彼らの中にはコードが常に広がっているので、それを表に出さねばならないのです」
「クリフ・ハイのXフォームWoo - 探検家のためのScifiワールド・ガイド (変容とシンボルについて)」(2021/10/26) https://www.bitchute.com/video/BAHfVcUY7fs6/
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2 hr ago
しかしとにかく、わたしたちは、この7つの感覚機能を使って、魔法にかかったような感覚になるまで、自信を歪ませて「変容」させようとします。そして時には、サウナのような、極端な断食のような、ダーヴィッシュ(踊り狂う宗教)のようなことをして、基本的に、自分の意識に支障が出るほど踊って踊って踊りまくって、体を極限状態に置くことによって「変容」が達成されると知るのです。
それは魔法のようなプロセスなので、たいていの場合、意識を失います。また、わたしたちは、インフルエンザのような病氣にかかることによっても「変容」を経験します。熱が病原菌を焼き尽くす間の、意識が朦朧として体温が上昇した時に、意識が歪んで物事が奇妙に見え、別の考えが浮かんでくることによっても「変容」します。
また、人が死んでいくのを見た場合も、その苦痛が「変容」をもたらします。「変容」をもたらすものにはいろいろな方法があります。薬物、毒物、フェロモン、コード、そしてある程度は瞑想も含まれ、さらには食品も...というように、これらのもののすべてが、感覚器官に直接働きかけるのです。
アルコールは、感覚器官にというより、それを飲みたくなることでその効果を実感します。これらは人間の感覚器官を通して、わたしたちの意識をコントロールしたり変えたりするために、基本的に、“摂取”のプロセスで働きます。
わたしたちはいわば、音楽を “摂取”しているのです。特に、自分のバイブレーション (振動)を感じる人であるなら、なおさら喜んで音楽を “摂取”するでしょう。ミュージシャンは、実際にコード (音楽の場合 “和音”)の振動の中に生きていて、彼らの中にはコードが常に広がっているので、それを表に出さねばならないのです。
わたしは、コードを根本的なものとして位置づけています。コードというのは、さまざまな、時には非常に異質な要素の間で共鳴する、非常に強力な “周波数”のようなものです。
この概念においては、ネットワークもコードです。実際、食品にも “コード効果”を持たせ、それを結びつけることができるのです。
例えば、食通の人たちがいて、その人たちがチョコレートに夢中で (チョコレートはいわば麻薬のようなものですが、その部分は今は考慮せず、口当たりの部分だけを考えます)、例えば、YouTubeで知り合った何人かの仲間が集まって、たくさんの種類のチョコレートケーキを作るとしましょう。
様々な種類のチョコレートを使い、様々な工程を経て風味を引き出し、6人が100時間かけて作ったケーキを、冷蔵庫で1日寝かせ、その後、それを大勢が見ている前でカットします。
それを見る人は、 “コード効果”により、ケーキの味に反応して喜び、セロトニンとコルチゾールを抑制し、ドーパミンを出し、幸せな氣分になるように訓練されているので、チョコレートに含まれている、いわゆる “麻薬”に支配されます。しかしそれ以前に、口の中で完全に訓練されコード化された反応が、体中に溢れ出て、体温まで変化します。個々にコード化はされていますが、もし食通の人たちが集まって同じものを食べるとなると、さらにそれが増幅されます。
ちょうど、フェスに行ったり、仲間とサッカーの試合を見に行って同じチームを応援したりすると、みんなのエネルギーが高まりますが、それと同じような感じです。これが、コード化のプロセスです。
だから例えば、ヒトラーが長い演説をすれば、特定の周波数で振動する特定のピッチによって、人々を興奮させることができます。これは、個人だけではなくグループにおいても「変容」のプロセスとして機能します。
管理職の人は、組織の調和を図り、組織内の全員が同じ目標に向かって取り組むことを望んでいます。そうすれば、音楽でいうところの不協和音というのがなくなり、全員が同じ振動数になるので、仕事上のエラーが最小限に抑えられ、上司の頭痛や手間を最小限に抑えることができるからです。
だから、とにかく…これらすべてのことが「変容」です。ご存知のように「変容」は個人でできますし、人間はさまざまなレベルにおいて、自らを「変容」させることができます。わたしたちは今、世界的に大きな「変容」を成し遂げようとしているところであり、これは、宇宙からの奇妙なエネルギーによって引き起こされていると考えられます。
瞑想は、多くの異なるレベルでの「変容」の、非常にユニークな形であるということを、先に進む前に少し指摘しておきましょう。
瞑想は、すべての感覚器官の機能を確実に奪います。自分の意識が各感覚器官との間の接続を遮断し、エネルギーを入れないようにするのです。でも、それらの感覚器官は働き続けているので、眠っていても、氣絶していても、意識が感覚器官に接続されていない状況であるだけであって、常に何かは聞こえています。そして、眠っている最中に何かが起き、個々の体内に設定された閾値を、突然の接続によって超えた時、人は目覚めます。閾値が浅い人もいれば、とても深い人もいます。
だから、もしあなたが軍隊のような集団的な状況に置かれたら...ある人は非常に眠りが浅いということがよく分かるでしょう。ネズミ一匹で飛び起きるような人もいれば、ブーツでガンガン蹴ってもまったく起きないような人もいるわけですが、そういう人は、聴覚と意識との結びつきの閾値が高いのです。
瞑想は、直接自分の意識から聴覚を切り離そうとする試みです。坐禅は、わたしにとって最も成功した瞑想の一種で、正座をし、T1センサーを使い、身体から意識を切り離すという意味では「変容的」です。
「変容」は通常、体の不快感のいくつかのレベルを含むかどうか、その不快感によって自分が意味する状態の変化が楽しいかどうかは、重要ではありません。「変容」とは、ただ、身体と存在の古い状態を削除し、それらを新しいものに替えるものなのです。瞑想の中には、特に苦痛に焦点を当てたものもありますが、瞑想から適切な効果を得るために、そこまでする必要はありません。
そう、これらすべてが「変容」をもたらすものなので、すべての「変容」は拡大され、イニシエーションのプロセスに類似すると理解することができます。それがどんなイニシエーションプロセスであろうと、その目的は、人類を「変容」させることです。だから「X」が多用されているのには、意図的な理由があるのです。
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