ローズマリー
これから育てたい植物 という記事内で、ローズマリーを挙げました。
今のところまだ育てていないのですが、今後育てるかもしれないので一応調べておきたいと思います。
ローズマリーとは
ローズマリーはシソ科に属する常緑性低木です。
和名ではマンネンロウ(迷迭香)と呼び、これはは中国語表記と同一。
古代より薬草として活用しており、記憶力を高める効果があると言われていたり、病気の原因は悪い空気であると考えられていたことから、空気を清めるために病院などで焚かれたりしていたそう。
消臭効果、抗菌作用、抗酸化作用、炎症抑制効果、血行改善効果など複数の効能に期待できるので、関節炎や内用だと消化不良などに役立つとのこと。
参考⇒ ローズマリー
料理
私がローズマリーを育てようと思うのはやはり料理が目的です。
肉料理、魚料理、カレー、ポトフなど外国の料理を中心にスパイスとして利用できる機会が多いのです。
“ローズマリー”で検索を行うとポテトと一緒に調理している画像がたくさん出てくるのですが、実際、確か1年ほど前にローズマリーをポテトと一緒に揚げているレシピを見たことがあったのですが、とても美味しそうでした。
今回Wikipediaでローズマリーのページを開いたところ、ここ最近見たハーブ系のページの中では最も情報量が豊富であったように思います。
それだけ歴史や言い伝えがあるハーブのようで、内容を読んでいるだけでもとても面白い植物であるということを知ることができました。
私は植物関連の本を何冊か持っているのですが、ローズマリーらしき項目が今のところ出てきていないので、またハーブ関連か植物関連の本を買おうかと考えているところです。
ところで植物関連の本にもなると、はじめから全てをチェックするか、気になった植物の内容だけチェックすべきかいつも迷います。
Wikipediaのローズマリーのページでは、ケーラーの「薬用植物」という19世紀後半に最も人気があった手引書の一部(画像)が掲載されていました。
この本の日本語訳版があればいいのですが。
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