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プランターの素材について

家庭菜園初心者ですが、いよいよプランターの素材や形まで気になり始めてしまいました。

今回はプランターの素材について知って驚いたことなどをお話したいと思います。


水はけの悪さ

ラディッシュの収穫を一度終えて、土をプランターから出してようやく気付いたのが水はけの悪さでした。

ラディッシュの育て方について気になった点と反省点 でもお話したのですが、なんとサイドに穴がひとつしか空いていないようなプランターでラディッシュを育てていたということに、育て終えてから気づいたのです。

逆を言えば、よくそんなプランターで育てられたものだと思いつつ、次回は水はけのいいプランターを用意しなければと考え始めました。
(※現時点では自宅にあるプランターをフル活用中)

底に穴さえ空いていればOKかなとは思ったのですが、ふと「そういえばパクチーやオステオスペルマムの土は結構乾きやすいような......」ということが気になりました。

これはもしかして
プランターの素材も関係しているのではないか
と。


プランターの素材

実はラディッシュのプランターはプラスチック製であるのに対し、
パクチーとオステオスペルマムのプランターに関しては素焼きのものを使用しているのです。

......なるほど。ということは、
育てるものに合わせてプランターも選んだ方がいいのかもしれないな......。
なんてことに、家庭菜園初心者の私も気づいてしまったわけです。

とはいえそれぞれのプランターにもメリットやデメリットがあります。
※メリットしか記載していません

プラスチック製プランターのメリット
一般的にメリットとされている内容
・温度が上がりやすい
・素焼きより割れにくい

個人的メリット
・軽い
・大きいものもあるのでたくさん育てる時に重宝する
・価格が手頃

素焼きプランターのメリット
一般的にメリットとされている内容
・プランター全体から水分が蒸発する
・植物を夏の暑さから守る

個人的メリット
・水はけがいいので蒸れにくい
・何年経っても劣化していない

メリットとされている内容を検索した際に「素焼きのプランターは全体から水分が蒸発する」ということを知りました。
これはかなり衝撃で、あの器にそんなことが起こっているのかと。

通りでパクチーもオステオスペルマムも水分が抜けやすいわけです。
パクチはー乾燥気味に育てた方が育つのが早いことは実感し始めていますが、花のオステオスペルマムに関しては水が減ると花が閉じたりシナシナになっているのを見かけたので、なんとなくあまり乾燥した環境はよくないような気がしています。

そう考えると、もしかしたらオステオスペルマムはプラスチック製のプランターの方がいいのかもしれないなと。


品種によってプランターの使い分けもできるようになると、更に元気に育てられるようになりそうです。

それにしても素焼きのプランターは重いです。
あれをどこかで買って持って帰ってくるのは大変なので、買い足す必要がある場合は通販にしようかと思います。






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