第一話目を観た時の衝撃
みなさんは日本が誇るあのアニメの第一話目を観たことはあるでしょうか。
私は最近になり初めて一話目を観たのですが(もしかしたら幼少期に観た可能性はありますが)、今更ながら衝撃が走りました。
今回は、そんなアニメのことについてお話したいと思います。
※今回はしっかりネタバレを含みますので、お気をつけください。
アンパンマン
私のまわりにはアンパンマンのような急に人を助けるために出かけて行ってしまう人がいたり、バイキンマンのように革新的な人もいたりすることも関係してか、「それいけ!アンパンマン」は身近に感じられるアニメ作品のひとつです。
先日、某動画サイトにてアンパンマンの動画がおすすめに出てきたので
第一話目「アンパンマン誕生」を観てみようと思ったのがきっかけで手をつけたのです。
そのアンパンマン一話目の物語の流れはこうでした。
※残念ながら一話目のPrime Videoは見つけられませんでした。
ジャムおじさんとバタコさんはパンを作り、街中の人々にパンをプレゼントする日々を送っていました。
そんなある日、外から星が流れてきてパン窯が輝きます。
パン窯から出てきたのは、なんとアンパンの赤ちゃん。
衝撃なのはその次のシーンです。
ジャムおじさんとバタコさんはなんて名をつけようかと悩んでいると、アンパンの赤ちゃんは
「ぼく、アンパンマンでちゅ」と自己紹介をしました。
赤ちゃんなのにあんなにもしっかりと自己紹介できるのだ......と思うと、
私って一体何なのだ?私の頭の中はあんこにも満たないのか?と。
私は自己紹介が苦手なので、「アンパンマンを見習って生きるべきかもしれない」と思うと、実に味わい深いアニメ作品であるなと感じました。
そしてあのようなシーンをみることで、小さな子どもたちは自己紹介の方法を覚えるのかなとも思いました。
あとアンパンマンの赤ちゃんの頃があまりにも可愛いかったので画像検索をしてみたのですが、バイキンマンの赤ちゃんの頃の様子も映っていて、なんだか覆面を被っているようで怖くて笑ってしまいました。
かびるんるん
ここでよくお話している通り、私はサボテンをよく枯らし、食材もよく腐らせているということはもう既にご存知の方もいらっしゃるかと思います。
おそらく私はジャムおじさんの元で一番働いてはいけない類の人間でしょう。小さな会社はちょっと問題を起こしただけでもかなり目立ちますから(おっといけない)。
ここで本題です。
昔から私の母は、腐ってカビが生えている食材を見ると
「カビルンルンになっていたよ」と言うのです。
「カビルンルンだなんて、カビに勝手に名前をつけて親しみを持たせているのだな」くらいにしか考えていなかったのですが、
アンパンマンに出てくる実在するキャラクターであるということを今回初めて知り、こちらについてもまた衝撃でした。
こんな洋ナシのようなボディをしたキャラクターなのですが、本来は赤・黄・青の3つのカラータイプがいるようで、それらのことをまとめて「かびるんるん」と呼ぶようです。
※平仮名表記が正式のようですよ
最後にひとつ正直に話しておくことがあります。
さつまいももニンニクも、まだ我が家の野菜庫で生存しています。
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