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繕うことも、ありのままでも怖くなくなった

小さい頃、両親から可愛い可愛いと
育ててもらった私は
それはもう自己肯定感マックスな自分で、
更には元々自己肯定感マックスなのにプラスして
高校時代に猛ダイエットをして
スタイルが良くなったわけではないけれども、
不健康な肥満体型から、ある程度人間の形になった身体を手に入れてからは無双モードである笑

そんな自分で生きていけていることに対しては
両親に対してはたくさん感謝をしている。

世界の中で自分を見た時に、
私を可愛くない、ブスなどという人はたくさんいると思う。
けれど私は鏡の中に写る自分が大好きだし、
自分の容姿が1番可愛いと思えている。笑

そんな両親からの半端ではない愛情を
今では旦那が引き継いで、
今もなお、毎朝起きたら可愛いという言葉を
浴びて生きているので、
私の自己肯定感は年々高くなる一方である。


内心自分自身に対してそう思えているが、
やっぱりその日の服装やメイク、髪型が上手くいかないと街中の鏡で見る自分の姿に激しく絶望したり、
今日の自分可愛くない!!!!!
なんて負のモードに入ってしまうと抜けられないこともある。

自己肯定感が高いからこそなのか
常に、自分が完璧だと思える自分でいたいという
気持ちがかなり強かった。

だからこそ、友だちと遊ぶ時
若い頃初めましての男性と会う時は
抜け目なく、服もメイクも髪型も
自分が1番輝く姿というのか、1番可愛く見える自信のある姿でしか会いに行かなかったし、
なんなら、その辺のコンビニ、スーパーにだって
フルメイクで行っていた。

自分が思う、可愛い最高の自分でいたかった。

この間ふと思った。

歳をとったということもあると思うが、
近所の大型のショッピングモールには
全然すっぴんで行けちゃうし、
なんならダルダルのTシャツに半ズボンなんて
パジャマみたいな格好で行くことも増えた。

メイクをしない日も増えたし、ボサボサ髪でいることも増えた。

美意識下がってるじゃん、なんて側から見たら思うかもしれないけれども
私自身の中では凄く成長の一部だと
なんだかポジティブに思えている。

大好きな旦那と出掛ける時も、可愛いと思われたくて全力でオシャレをしていたけれども、
ありのままの自分でいいというか、
そんな自分でも大丈夫と思えるようになった。

世間ではこれを気の緩みといい、
世の奥さんたちに対しては
辛口なコメントが多いような気もするけれども、私的には生きるのが楽になったし
これも成長な気がする。

他人からの評価よりも自分の物差しで自分のことは見てあげたいよねって思えるようになった✌︎

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