忘れられない漫画『土星マンション』
中学生の頃第1巻をレンタルで読んで好きになり、それから全巻買い集め、アラサーになった今でも捨てずに手元に残してある、大好きな漫画です。
良きポイントその1 雰囲気
土星のリングのように、地球を一周するように設けられたリング状のマンションが舞台。
主人公は、そこで窓拭きをする少年。
宇宙の描写もたくさん出てきます。
世界観にキュンとします。
近未来な雰囲気、SF作品がお好きな方に。
良きポイントその2 絵柄
作者の岩岡ヒサエさん。この方にしか描けない、柔らかくて、個性的で。ゆるっとしたタッチのキャラクターたち。細かいところまで描き込む繊細さ。
かっこよさというより、可愛さかな、と私は思います。
ほっこりする絵がお好きな方に。
良きポイントその3 物語
柔らかな絵柄とは裏腹に、深い人間ドラマが繰り広げられています。
主人公の成長と、大きな夢。その先には…
深く考えさせられる内容も。
たくさんの人の思いが行き交う、奥深い漫画がお好きな方に。
『土星マンション』は表紙もとっても素敵です。
作品の中身を読んだ後は、素敵なインテリアとして飾るのもまた良しだと思います!
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