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ホストにハマり風俗店でランキングNo,1まで上り詰めた話②

エピソード2(風俗店に入るまで)

①はこちら

風俗店へ入店するきっかけ

ホストに初めて行ってから数日
「担当」となったホストと連絡を取り合っていたが
当初はあの世界に二度と足を踏み入れることはないと思っていた。

2度目に行こうと思ったきっかけは
仕事でのストレスが重なり、友達を誘うも玉砕
たまたま連絡を取っていた担当に愚痴をこぼすと
「ちょっとでいいから飲みに来なよ〜♩」との事

確か最初の予算は5万円だったと思う
当時昼職しかやっていなかった私にはそれでも大金だった

予算を伝えると、超えないようにするとの事だったけど
初めて飲んだ時にも予算内で抑えてくれた安心があったので
再び歌舞伎町に足を運び入れることに。
これが全ての始まりだった。

以前は友達と2人で開けていた重いドアを1人で開けることになり
緊張し過ぎてお店の入っているビルの近くを3週くらいした挙句
ドアの前で立ちすくんでいたところに担当が現れ捕まって入店

思っていたよりホストクラブは楽しい場所で
沢山のイケメンとお話出来るし、予算を伝えていれば問題ない
最初はそんな認識だった。

「シャンパンコール」
ホストクラブといえばこれって感じがする。

次第にシャンパンを下ろしてみたくなった私は
貯金を切り崩して1本下ろしてみることに。
この時点で何と初めてホストに行った日から約2週間後の話
ハイスピードで育てられている笑

初めてのシャンパンコールは
お姫様にでもなった気分で
向けられたマイクに何て言えばいいのかわからず
担当に助けを求めてマイクを代わってもらった。

数日経ってもこの時の感動が抜けず、何回も動画を見返した。
担当がすごく喜んでくれたことが本当に嬉しくて
当時楽しみも趣味も何もなかった私に
初めて生きる意味を与えてもらった気がした。

どうしたらもっと喜んでもらえるか
Google先生に助けを求めた。

結果はホストへは「お金で愛を伝えること」
が1番ということが分かった。

そんな時に丁度大きなイベントが開催されるという。
毎年あるグループのイベントで
担当は「会いに来てくれるだけで嬉しいんだよ」
と言ってくれた。

シャンパンを下ろしたほうがいいのは
流石に初心者の私でも分かっていた。

最悪な娘だと思うけど、実家が比較的お金持ちだったこともあり
当時何でも使えるクレジットカードを父から渡されていた。

そのカードを使ってシャンパンを下ろす予定だったところ
ホスト通いがバレて、カードを破壊
使えないようにされてしまった。

それでもお店に行くことを諦めたくなかった私は
「自分の力で稼げばいいんだ」
そう思って風俗店を探して入店することに。

次回、ヘルス嬢になった話




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