見出し画像

ホストにハマり風俗店でランキングNo. 1まで上り詰めた話

エピソード1(ホストとの出会い)

初めての世界

初めて私がホストに行ったのは2021年4月1日
友達と2人で歌舞伎町へ足を運んだ。

今でも忘れはしない、友達と飲んでいる時に
「人生経験で1回はホスト行ってみたいと思ってるんだよね〜」
そんな私の一言から、ノリと勢いで行くことになってしまった。

初めて行ったお店の扉がすごく重たくて重厚感があって
友達と2人で、どっちが先に足を踏み入れるかでジャンケンしたのは今でも覚えてる。

お店に入るとすぐに検温と消毒
アングラなイメージがあったので、意外ときちんとしているんだな
ということを最初はぼーっと考えてた。

そのうち「男本」を差し出され、イケメンたちを写真で見て
誰か気になる人を選んで欲しいとのこと。
よくわからなかったので、友達と名前が面白い人を選んでみた。

しばらくすると、総勢10人くらいのホストが変わるがわる席へ
いきなり「可愛いね」とか「ご飯行こう!」とか
緊張してお酒の味がしなかったのと、結局選んだ人が誰かも覚えておらず
ただ時間だけが過ぎていった

その中で、初代「担当」になる人と出会ってしまった
※ホストに通っている中で後に最後の担当に出会うけどそれはもっと後の話

昔から年上が好きな私は「オジホス」と呼ばれる人と出会い
イケメンで面白くてホストに行ったことのない私への気遣いも
どれを取っても彼が1番だと感じた。
既にこの時には担当の手の上で転がされていたのだと思う。

「初回」というシステムは60分や90分何千円で時間が来てしまう。
隣にいた友達も、好みのイケメンと楽しそうにしていたので
2人で「飲み直し」(=永久指名)をすることに。
この時点で会計は1万超えは確定となる。

ただ、予算を伝えたところ、その予算内で抑えてくれたので
ぼったくりに合わなかった事にひどく安心したのを覚えてる。

その日は終電で帰る予定だったので、終電で帰ることにしたが
担当に「これ、2人で駅までタクシーで行きな?」って
こっそり千円札を渡されて、びっくりした。

かなり売れているホストを指名した(後に知る)こともあってか
友達と2人ではしゃぎながらその日は帰宅した。

次回、風俗へ足を踏み入れるまでの日々

エピソード2(風俗への一歩)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?