長生きには肉より魚だ

林外相時代にyoutubeで、魚の漁獲量が減っているのは
魚の消費量が減っているからだそうだ。
漁師が消費量に合わせて、漁獲量を減らしているとの事。

中国朝鮮台湾がとりすぎて、減っているとばかり思っていた。
林官房長官が農林大臣時代の経験からそうだと言う。
にわかには信じられなかったけどね。

最近のヤングはやっぱり魚より肉なんだろうね。
魚の方が肉より種類があって良いと思うんだが
調理が面倒くさいんだろうか。
それで高かったら、いっぺんに魚離れしてしまう。

しかし、長生きするには肉より魚だと思う。
その理由は牛豚羊鶏は恒温動物で人間の体温に近い。ニワトリは41℃だ。

一方魚は変温動物で周囲の水温で体温が変化する。
変化すると言っても適応できる水温の限界が決まっている。
だから魚は快適な水温水域を移動して生活する。

海水温は赤道付近の30℃から南極北極はマイナス1℃-2℃だ。海氷もある。
魚は30℃から氷温付近で生きていることになる。

魚の血脂肉は赤道付近の海水温からマイナス水温下でも
柔らかくてサラサラして機能していることになる。
つまり魚の脂血肉は、牛豚羊鶏より低温でも機能してサラサラで柔らかい。

人間様が魚を食べて自分の血脂肉を作ると、
魚のように低温でも機能して柔らかくてサラサラするのではないか。
小腸で栄養分が分解吸収されても、その材料自体が低温でもサラサラのはずだ。

陸上の動物はもともと海にいて魚だっただろ。
それが陸に上がって来ただけだから、
新陳代謝、栄養の消化吸収は大きく違っていないはずだ。

つまり血や脂や肉が低温でも詰まりにくくてサラサラで柔らかだから
結果として長生きできるはずだ。
逆に牛豚羊鶏を日常的に食べている場合では、その逆になるだろうね。

魚を大量に食っている「エスキモー」には
血がサラサラ過ぎて、ちょっとした傷でも、血が止まらない病気があるとの事。
これは過ぎたるは猶及ばざるが如しだけどね。

そこまでやらなくても、健康で長生きしたかったら肉より魚だ。
長生きして年金をたっぷり貰いたいヤングならば、肉より魚を食うべきだ。

特に安くてヘルシーで人気のある鳥は体温が41度と高いので
鳥の脂血肉は、41度でサラサラになって丁度よく機能する。
人間様の体温36.7度では、鶏肉はサラサラ度が下がってると思う。
つまり鶏肉の血脂肉は人間様の体に悪いはずだ。

ラーメンで人気の豚の背油、鶏がらや豚骨で出汁をとる場合は、
出汁となった血脂肉が、人と同じか高い体温でサラサラのはずだ。
これを長期間に摂取していると、人間様の血脂肉も固くなるのではないか。

出汁をとるならば、魚介系から取った方が人間様の体には良い気がする。
日本は肉より魚の方が自給自足できる点も大きい。

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