OpenCVを使ってみる
「Open Source Computer Vision Library」
コンピューターで画像や動画を処理するのに必要な、さまざま機能が実装されているライブラリです。今回は、Code for HodogayaさんがモクモクソンVol.01で学習されていた内容も参考にしながら、自習で補ってみようと思います。
今回は、よく使うライブラリ等があらかじめインストールされている実行環境のGoogle Colaboratory 環境を使って、学習を進めます。
先ず、画像ファイルを読み込ませます。今回のように使用する画像ファイルが少ない場合は、files.upload( )を使ってブラウザからアップロードするのが便利です。
読み込んだ画像ファイルを、cvtColor( ) を使ってRGBに変換しておきます。
OpenCV には、blur ( ) が用意されているので、それを使ってみました。
ぼかし具合は、下線の部分の数値でを変えることで変更できる。
Numpy を使った画像処理
次は、数値計算をより高速に、効率的に行うことができるモジュールのNumpy を使った処理を試してみました。
処理の途中で、255から数値を引くことで、色を反転させています。
OpenCVで読み込んだ元データはそのまま加工すると精度が落ちてしまうので、floatに変換する。表示のタイミングで元の uint8 の配列に戻してと良いみたいです。
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