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木葉功一
2020年7月14日 16:29
道の真ん中に亀がいるとても大きなアカミミガメで甲羅に手足を引っ込めている轢かれる、と思い走って拾う川へ行って放してやる亀は素早く水を掻き流れの中へ消えていくほっとして帰る夜になって眠る目覚めると甲羅の上にいるアカミミガメの背に乗って大陸を見下ろし飛んでいるアマゾンの密林に降ろされる恩返し、と声がする待ってくれ、と慌てて叫ぶ満足そうに円を描き亀が空へ消えていく密林