サピエンス全史がおもしろくて鼻血出そう
まだ上巻です。
でも自分の起源、ホモサピエンスの行動の変遷、続いてきた歴史、がこれを一つの見方として、インストール出来る感じです。
本って、思ったよりなんでも書いてある。
子供の頃から疑問だったこと、親に聞いても相手にしてもらえなかったこと、
結構な割合で本に書いてある。
文字は人類の大きな発明、というけれど、
読書で実感中。
自分が疑問に感じていることは大概、
現在までの、全世界のどこかの人物が既に疑問に感じていて、まとめてくれている。
知らなかった~
この本読んで、いじめや戦争、会社で目下の人に怒鳴りつけるような類いの人が決して無くならない、いなくならない、ことの理由がなんとなくわかった気がする。
そもそもホモサピエンスだから。
時代によって、表現の仕方は変われど、
遺伝子に組み込まれたホモサピエンスの狂暴な特性は変わらなそう。
人の資質&環境によって発現のしかたに強弱は生まれようが、本質は変わらない。
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