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留学の面接で気を付けるべきこと

このnoteを開いていただきありがとうございます。

この時期はどの大学でも来年の留学に向けての準備が始まってくる頃です。時期はそれぞれ異なりますが、書類の提出、面接の日程くらいは決まってきた時期ではないでしょうか。

僕個人としても、ちょうど今何人かからありがたいことに、面接についての相談を受けています。(連絡をくれた方々ありがとうございます🔥)連絡をくれた人たちにメッセージで返してしまうと、書けても画面1スクロール分くらいになってしまうので、今回はnoteのメリットを活かして、面接対策の内容についてより詳しく書いていこうと思います。


志望先の大学でしかできないことを強調する

これは面接を受ける上で非常に重要になります。

例えば

「異文化を体験したい」

という理由でどこかの大学を選んでいたとして、それって特定の大学じゃなくてもできてしまいますよね?それくらい弱い理由だと

「絶対にこの学校で学びたいんです🔥🔥🔥」

という人がいた時に自分が落選するのは想像に難くないと思います。なので、いかにその学校じゃないとダメなのか、という特殊な要素を面接で伝えられるかが重要になります。

僕の場合、ニューパルツ校でしか取れない授業があって、どうしてもそれを取りたい、という思いがあったのでここを志望しました。結果的にそれを伝えることができたことが今ここにいる要因の一つになっていると思います。


留学計画書と内容を一致させる

これも重要なことになります。

我々は面接を受ける前に書類を提出していますし、面接官はそれを見ながら面接をしています。
なのでいきなり全然関係ないことを言ってしまったり、書いている内容と違う思いつきの志望理由を言ってしまうと面接官からの印象はあまり良くないと思います。
ただ我々は面接の間、提出した書類を見ることはできないので、最低限事前提出した書類に書いてある内容くらいは暗記しておいて、当日喋る内容と一貫させておく必要があると思います。


矛盾させない

上記2点をあまりにも意識しすぎてしまうと、書いている内容が矛盾してしまう時があります。
例えば、留学先大学の志望理由として

「アメリカの歴史を学びたい」

と書いているのに

「帰国後に留学経験をどう活かしますか?」

という質問には

「日本で英語力を活かした仕事に就きたい」

と書いている場合などです。全体を通して内容が一貫していないと理由をでっち上げたと思われかねないので、どの質問に対する答えでも、留学をする本来の目的、計画が矛盾しないような回答をすることが大切になります。


一昨年は面接を受けて渡航先が決まった後にコロナで留学がなくなり、去年は今渡航している留学の面接を受けたので、僕個人としては留学の面接を2回経験しました。

手前味噌ですが、どちらの面接でも合格をいただけたので、少しは説得力のある説明になっているのではないかなと期待しています😅

もっと詳しいことを聞きたいということがあればコメント、またはTwitter経由でご連絡をいただければと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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