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大学の授業が神すぎる

このnoteを開いていただきありがとうございます。

※YouTuberのサムネみたいなタイトルになっていますが、ご容赦ください😂

前回の記事では今学期に僕が履修している4つの授業のうち3つを紹介させていただきました。

その記事はこちらから
👇

今回は特段ニューパルツ校の味が出ている4つ目の授業についてフォーカスしてお話させていただければと思います。


LIVE THEATRE EXPERIENCE

形式:フィールドワーク
人数:約30人
課題:Review paper, Preview paper
備考:追加費用あり($120程度)

この授業はニューパルツ校だからこそ取れる授業の1つだと思います。



一言で言うと
「ニューヨークの劇場に行ってミュージカルを観る」
授業です笑



ミュージカルといっても皆さんが想像するようなブロードウェイではなく50~200人程度のキャパの劇場に足を運ぶ授業です。
今学期は4回ニューヨークシティに行くことが決まっています。



1回目は公演ではなく、最終リハーサルを見学させてもらえるものでした。
そのため監督が最前列に座っていて、納得のいかないところがあったらその都度演技を止めながら物語が進んでいきました。



2回目は劇場公演を観にいきました。なかなかにカオスなストーリー展開で、英語が第1言語の生徒も「これで終わりなの?」と言ってしまうくらいの展開でした😅

3回目は初めて見る形式のシアターでした。劇場の中央に舞台があって、客席は3方向、270°の範囲に広がっていました。文字だと伝わりにくいので画像を添付しておきます。

4回目は11月末に行く予定になっています。

3回目に観に行った劇場


シティに4回行く以外の授業はキャンパスの教室で行います。

基本的にはディスカッションがほとんどで、観に行く、あるいは観に行った劇・ミュージカルの内容に関して先生と生徒が一緒になって議論を進めていきます。

先生は実際に授業で観に行くものの演出にも関わっていらっしゃる方なので、観に行った劇の裏話を聞くこともできたりします。

シティのシアターに行く以外にも、学校でシアター専攻の人たちが上演されている劇も観に行くことになっていて、その物語についてもディスカッションをする予定になっています。

課題は劇を観に行く前の段階で、それぞれの物語についてのPreview paper、観終わった後にReview paperがあります。
Preview paperでは物語の脚本・演出家などについての情報を調べて、Review paperでは自分が抱いた感想を書くことになっています。

この授業をとる懸念点としては、現地の学生はシアター専攻の人がほとんどなので、そこの中に入っていく立場になることがネックになるかもしれません。加えて、週によってはシティまで移動(往復4時間)をするので、劇を観にいく週の帰宅は23時頃になってしまうことがあるのと、同じ曜日のこの授業より後に別のコマを履修することは禁止されています。

ただ、短い留学期間の中では取る価値のある授業の1つではないかなと思います。ニューヨークの近くの学校だからこそ履修できるものにもなっていると思うので、実際に渡航が決まった学生の方はぜひ履修を検討してみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。



(番外編)
今日のNew Word

早速2記事分くらい書いてないですがご容赦ください😅

Hoodie(パーカー)

この時期は微妙に寒いのでパーカーを着ることが多いのですが、パーカーは和製英語なので通じないんです💦

トレーナーも「sweatshirt」というので面倒臭いですね😅

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