非営利型株式会社Polaris

「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」をミッションに掲げたソーシャルベンチャ…

非営利型株式会社Polaris

「未来におけるあたりまえのはたらきかたをつくる」をミッションに掲げたソーシャルベンチャーです。コミュニティ運営、伴走型事業支援サービス、学び事業を展開。noteでは、ここちよく暮らしはたらくためのヒントや、Polarisのはたらき方についてお届けします。

マガジン

  • Polarisではたらく人

    Polarisではたらいているメンバーへのインタビューです。

  • 自由七科

    Polarisの学びのコミュニティ「自由七科」に関連する記事です。

  • ランチタイムセッション

    毎日をここちよく暮らし働くためのヒントをお届けする無料イベント。毎月1回、ゲストと自由七科メンバーがトークします。レポートとアーカイブを公開中。

  • Polarisの事業

    こちらのマガジンでは、Polarisの事業や運営している場について紹介する記事をまとめています。(委託事業を含みます。)

  • スタイリング講座

    自由七科「スタイリング講座」に関する記事です。

最近の記事

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【質問にお答えします】Polarisはなぜ「非営利型株式会社」で、なぜ雇用しないスタイルなのか?

お久しぶりです、市川望美です。 最近Polarisの学び事業「自由七科」のメンバーの投稿が増えた事で、わたくしすっかりサボっておりました・・・・・・! 最近、このテーマで視察に来られた方もいたり、世田谷区内の大学でこのあたりの話もちらっとしたので、今日は「非営利型株式会社」Polarisという会社の形についてお話したいなと思います。 なぜ「非営利型株式会社」なのか。そもそも「非営利型株式会社」とはなにか?Polarisは定款にてこのように設定しています。 営利法人?o

    • 【役員インタビューvol.5】動き続けることで自ずと道はできる~大槻昌美さん

      Polarisは現在13期目。全国津々浦々、約200名のメンバーが業務委託で働いています。組織が大きくなってきた今、Polarisの5人の役員がPolarisとどのように出会い、Polarisをつくってきたのか、改めてインタビューを行いました。 今回はインタビュー最終回。創業メンバーであり、現代表である大槻昌美さんです。昌美さんは2016年に望美さんから代表を交代。代表でありながら、いつもさまざまな現場を飛び回り、誰よりもフットワークの軽い印象があります。 そんな昌美さん

      • 【役員インタビューvol.4】素直なリスペクトが、受けとめ合うチームをつくる~野村香奈さん

        Polarisは現在13期目。全国津々浦々、約200名のメンバーが業務委託で働いています。組織が大きくなってきた今、Polarisの5人の役員がPolarisとどのように出会い、Polarisをつくってきたのか、改めてインタビューを行いました。 今回はインタビュー4人目。事業伴走支援サービスCoHanaを統括している、野村香奈さんです。事業伴走支援サービスCoHanaは、前身となるセタガヤ庶務部から続く、Polarisのメイン事業の一つ。バックオフィス業務や顧客対応業務など

        • 【役員インタビューvol.3】自分らしさを発揮できる環境をつくるのが、わたしの仕事~野澤恵美さん

          Polarisは現在13期目。全国津々浦々、約200名のメンバーが業務委託で働いています。組織が大きくなってきた今、Polarisの5人の役員がPolarisとどのように出会い、Polarisをつくってきたのか、改めてインタビューを行いました。 今回はインタビュー3人目。コミュニティ運営・形成事業を統括している、野澤 恵美さんです。Polarisでは、事業主体となる企業からの委託を受け、シェアオフィスや地域のコミュニティスペースの運営とコミュニティ創造に携わってきました。

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        記事

          【役員インタビューvol.2】モヤモヤを否定しない。一度離れて身につけた自分との付き合い方~山本弥和さん

          Polarisは現在13期目。全国津々浦々、約200名のメンバーが業務委託で働いています。組織が大きくなってきた今、Polarisの5人の役員がPolarisとどのように出会い、Polarisをつくってきたのか、改めてインタビューを行いました。 2人目は、Polaris設立メンバーの1人、山本弥和さんです。 はたらくことに惑いながら、結婚・出産――Polaris設立前はどんなことをされていたのですか? 私は愛媛県出身で、一旦短大で神戸行った後、再び実家に戻って生命保険会

          【役員インタビューvol.2】モヤモヤを否定しない。一度離れて身につけた自分との付き合い方~山本弥和さん

          【役員インタビューvol.1】10年先の未来を目指した黎明期~市川望美さん(後編)

          Polarisは現在13期目。全国津々浦々、約200名のメンバーが業務委託で働いています。組織が大きくなってきた今、Polarisの5人の役員がPolarisとどのように出会い、Polarisをつくってきたのか、改めてインタビューを行いました。 1人目は、Polarisの創業者、市川望美さん。後編となる今回は、Polarisの起業後についてです。(起業に至るまでのストーリーはこちら) ”名もなきスキル”を持つ人たちが活躍できる仕事をつくりたい――最初はどんなビジネスプラン

          【役員インタビューvol.1】10年先の未来を目指した黎明期~市川望美さん(後編)

          【役員インタビューvol.1】子育てNPOで育んだ原体験~市川望美さん(前編)

          Polarisは現在13期目。全国津々浦々、約200名のメンバーが業務委託で働いています。組織が大きくなってきた今、Polarisの5人の役員がPolarisとどのように出会い、Polarisをつくってきたのか、改めてインタビューを行いました。 1人目は、Polarisの創業者、市川望美さん。 前編となる本記事では、Polarisを創業するまでの経緯について伺いました。 小さな活動が、国を動かした――Polaris設立のきっかけを教えてください。 望美(以下、省略):直

          【役員インタビューvol.1】子育てNPOで育んだ原体験~市川望美さん(前編)

          自分なりの世界の捉え方を見つける「哲学対話」

          「失恋のときの痛みは“悲しい”なのか、“悔しい”なのか?」 これは、高校生の「哲学対話」の授業で出てきた問い。 この言葉を聞くだけで、過去の経験のあれこれや、恋愛以外の辛かった体験が頭の中に浮かんできます。そもそも”悲しい”や”悔しい”ってどんな気持ち?みんなで話してみると、いろんな発見がありそうです。 今回のランチタイムセッションでは、「哲学対話」について、町田を中心に地域や学校で、哲学対話を開かれている、“まちいろドロップス”代表のふみひらみつこさんにお話を伺いました

          自分なりの世界の捉え方を見つける「哲学対話」

          親には素直になれないけど大事なこと

          先日、子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会@町田を開催しました。今回の会場はレンタルスペースPomponrouge(ポンポンルージュ)さん。 見晴らしの良い丘の上にある一軒家。オーナーはインテリア書家の香欒(こうらん)さん。もともとは香欒さんが育ったご実家だったそうです。現在は、香欒さんが書道教室を開かれている他、金継ぎ教室やパステル画、生け花などの教室も開かれています。 子育てを卒業。今を楽しむ人が参加今回の参加者は4人。おばあちゃんとして、フルタイムで働く娘

          親には素直になれないけど大事なこと

          【開催レポ】今を生きることが誰かのためになる

          ここ数年、耳にすることの多い「居場所」や「サードプレイス」という言葉。特にコロナ禍以降は、在宅で働く人が増え、「地域の居場所」が注目を集めています。1月にco-ba CHOFUで開催したトークイベント「ランタンナイト」では、今回は調布で場づくりをされているゲストをお招きし、はたらくことや場づくりに対する思いをお伺いしました。今日はその模様をお届けします。 【ゲスト紹介】安心できる地域の居場所赤ちゃんが泣いても気兼ねせず、おいしい手料理が食べれる場所の有難さ。子育てを経験した

          【開催レポ】今を生きることが誰かのためになる

          仕事も暮らしも、まるっと自分を振り返る

          こんにちは、ちひろ@自由七科です。 先日、Polarisが運営するコワーキングスペース「co-ba CHOFU」で、「スキルと経験の棚卸しワークショップ」を開催。今回のワークショップは、調布まちゼミ内の企画として実施されました。 調布まちゼミとは?調布まちゼミとは、お店の人が講師になってプロならではの専門的な知識や情報を教えてくれるという取り組み。たとえば、整骨院さんが猫背改善講座を開かれたり、ドーナツ屋さんでドーナツづくりを体験できる講座など内容はさまざま。2024年2月

          仕事も暮らしも、まるっと自分を振り返る

          座談会は思いを受けとめる場でありたい

          こんにちは、ちひろ@自由七科です。 昨日、去年9月以来、久しぶりに「子どものいる暮らしの中ではたらくを考える座談会@町田」を開催しました。その間、12月には町田市の「市民活動協働フェスティバル まちカフェ!」に参加。ブース出展とセミナーを実施しました。まちカフェ!で知って、今回の座談会に参加してくださった方もいて、改めて大きなイベントに出展する意味を感じました。 昨日の参加者は4人。未就園児から小学生、中学生のお子さんを育てている方から、もうお子さんが社会人になっている方

          座談会は思いを受けとめる場でありたい

          【イベントレポ】ケアで紐解くPolaris

          こんにちは、ちひろ@自由七科です。 近年、「ケア」という言葉をよく聞くようになりました。ケアに関する書籍もたくさん発売されています。これほど注目される前は、ケアという言葉は看護や介護、ヘルスケアの文脈で使われることが多かったように思いますが、最近はケアがもっと多様で広い意味合いで解釈されています。 そこで今回は、「ケア」の視点をヒントに、Polarisの活動を紐解く対話を行ってみました。 話したのは、ファウンダーの市川望美、創業メンバーである山本弥和、自由七科の武石ちひろ

          【イベントレポ】ケアで紐解くPolaris

          ライフラインチャートから紡ぐ物語

          こんにちは、ちひろ@自由七科です。 先日Polarisの内部で「経験とスキルの棚卸しワークショップ」を行いました。これはキャリア研修でよく用いられるライフラインチャートやジョハリの窓といったツールを使い、自己理解を深めるもの。事業部を横断して業務外のことを語る機会はあまりないので、そういう意味でも貴重な時間となりました。 ライフラインチャートとはグラフの中には、モチベーションの源泉、価値観の根底、行動指針など自分に関するたくさんの情報が隠れています。人生が好転した時、逆に

          ライフラインチャートから紡ぐ物語

          町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」に参加!

          こんにちは、ちひろ@自由七科です。突然ですが、私は町田市に住んでおり、Polarisが創業以来続けている「子どものいる暮らしのなかではたらくを考える座談会」の町田市での開催を2021年から続けています。今年はその活動が一歩前進。12月2日に行われた町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」に座談会として出展することができました。 町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」とは一言で言うと、市民活動団体のお祭り、といったところでしょうか。NPO、任意団体問わず、町田で地域

          町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」に参加!

          【開催レポ】障がいは環境がつくるもの~マイペースカフェの活動~

          こんにちは、ちひろ@自由七科です。今日は11月14日に開催したランチタイムセッションのレポートをお届けします。ゲストは、10月に引き続き、たまりばネイル代表の石野有紀子さん。今回は有紀子さんが、息子のげんちゃんとそのお友達のみおちゃんとで始めたマイペースカフェの活動についてお伺いしました。 障がいがある子もない子も一緒に過ごした頃小学1年生の時、同じクラスに知的障害のある男の子がいました。ほとんど会話が成り立つことはなかったけれど、どう接したらいいかわからないということはな

          【開催レポ】障がいは環境がつくるもの~マイペースカフェの活動~