昭和レトロな下町 『柴又』を「NIKKOR-N•C Auto 28mm F2」でフィルムスナップ (後編)
どうもポラックです。
今回も引き続き昭和レトロな下町「柴又」を
オールドレンズでフィルムスナップ。
「Nikon F2 Photomic S」にレンズはNikonらしからぬ暴れん坊レンズ「NIKKOR-N•C Auto 28mm F2」
寅さん記念館
前回の続きの寅さん記念館から。
(館内はやや暗いのでiPhoneでの撮影)
寅さん記念館と山本亭のセットで550円。
この扉から中に入ると
二天門とくるま屋のセット。
中で寅さんが俯いてる。笑
映画の中の世界。
結構細かいところまで再現されてる。
流し台も昭和レトロ。
昔見た炊飯器と冷蔵庫も。
くるま屋の裏を抜けるとタコ社長の印刷所が。
居ました!タコ社長と博。
タコ社長と寅さんの言い合いは漫才でしたね。
昭和の工場感。
ここからジオラマです。
iPhoneで近づけて撮るとかなりリアル。
本物みたい。
さくらが店の裏で洗濯物を干してます。
つぎの部屋は丸ごとジオラマで昭和を再現しています。
これ写真で見たら本物に見えますかね。
酒屋さんのビールケースも昔は木ですね。
ちょっとよくわからない生き物がいますが。。
子ども達はみんなオカッパ頭と坊主頭。
広場で子どもたちに紙芝居を聞かせるおじさんって今思うとどういうことだったんでしょう。
それにしてもリアル。
細かいところまで作り込みがすごい。
夏休みのラジオ体操は私も行ってました。
あれも今思うと何だったんだろう。。。
ほのぼのしますね。
出口付近に歴代マドンナの写真があり、これは思わず見入ってしまう。
山田洋次ミュージアムへ
カメラがゴツいです。
シンクロナイザーというみたいですね。
カメラ好きには見応えあります。
寅さん記念館思った以上に面白いです。
山本亭
(ここからフィルムカメラでの撮影)
寅さん記念館から歩いて5分もかからないところにあるのが山本亭。
門から入り反対側の入り口の方へ回る。
寅さん記念館と共通のチケットなのでそのまま入れます。
中がこれまたなかなか素敵な感じ。
この山本亭とはもともと浅草でカメラの部品会社を経営していた山本さんの家を葛飾区が引き継いだそうです。
近代和風建築に西洋建築を取り入れた和洋折衷の邸宅。
応接間のレトロなデザインも良いです。
縁側からは庭園が見えてヒヨドリが飛んできて木に留まっていた。
庭園なんかを見ながらアイス抹茶とお茶菓子なんか食べちゃったり。
なかなか優雅なひと時を過ごせます。
ハイカラ横丁とおもちゃ博物館
再び帝釈天に戻り。
参道を戻って
ハイカラ横丁とおもちゃ博物館へ
昔ながらのお菓子や
辰兄にも会える。
昭和な逸品が勢揃い。
おもちゃ博物館は1階のハイカラ横丁で料金を支払う。
中には誰も居らず
むかしのおもちゃが陳列されている。
なかなか貴重ですね。
昭和レトロというかB級感といいますか。
なんとも云えない感情が湧き起こってきます。
ということで2回に渡っての柴又スナップ記。
柴又という街
今回は11時に柴又に到着してご飯を食べたりお茶したりでも4時間くらいで回れました。
柴又という街はほっこりする街でした。
時間の流れが少しゆっくりしているような感じでなんとも良い雰囲気が味わえます。
昔ながらの昭和レトロが好きな人やもちろん寅さんファンの方、たまにはゆっくりした時間を感じたい人には良いんじゃないでしょうか。
ちょっと寄り道
柴又からほど近い駅「立石」。
この「立石仲見世商店街」も昭和レトロな場所。
アーケードの中は残念ながらほとんどシャッターが下りている。
元々は闇市だったそうで終戦後の昭和20年代からだんだん出来上がっていったそう。
全長120mのアーケード。
ノスタルジーを通り越してデカダンス⁉︎
ここは有名なもつ焼き屋さん「宇ち多"」。
反対側の入り口には行列が出来てました。
いや〜昭和レトロ巡り楽しいです。
次回の昭和レトロ巡りは👆へ行ってきました。
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