新日本日本代表 フェアリージャパンを支えるメーク
こんにちは、「POLAサステナビリティ公式note」です。
ポーラは企業活動の一貫として、夢に向かって頑張るアスリートをサポートしています。
今回は、アスリートのサポート活動についてご紹介します。
新体操日本代表「フェアリージャパンPOLA」を応援
ポーラは、自分自身の可能性を信じ、人の可能性信じることができる未来に貢献できる企業を目指しています。そこで、夢に向かって頑張るアスリートたちをサポートしていきたいという思いから、2007年8月より新体操ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパンPOLA」オフィシャルパートナーとしてビューティサポート活動を行っています。
2014年8月からは、個人の新体操日本代表選手のサポート活動まで広げました。
美しさは、限りなく。夢は、終わりなく。
美のエキスパート集団「フェアリージャパンPOLA」美容コーチ
新体操のビューティサポート活動をご紹介していきましょう。
新体操の審査は、15メートル以上離れた場所から行われます。離れた場所にいる審判に表情がよく伝わるようなメークが求められます。汗でメークが崩れないこともポイントですが、表情の華やかさが伝わるような立体感や目力が重要になります。
新体操メーク 基本コンセプト「崩れない、目力、立体感」
ビューティサポート活動を担うメンバーとして、各部署から選ばれた８名の美のエキスパートが美容コーチとして活躍しています。
美容コーチたちは、この基本コンセプトをベースに、演技や衣装、音楽に合わせて、新しいメークパターンを毎年開発してきます。採点項目には「同一性」の項目があります。選手一人ひとりの顔立ちにあったメークをしながらも、統一感がでるようにアイラインの角度や幅などを調整します。
他にも、美容コーチたちは選手たちの肌プランニング（肌分析）を通して、一人ひとりの肌に合わせたスキンケア製品の提供や美容コーチがいなくても選手が自身でメークができるよう講習会を行っています。
海外遠征時などの場合、美容コーチは現地入りしないので、選手自らメークをすることになります。そのため、メークの経験が少ない選手でも同一のメークができるように、口紅の太さを工夫するなど使いやすさを意識する必要もあります。選手がメークをする時間も気持ちを盛り上げる時間になって、メークが「心のお守りになれば」と考えています。
選手専用メーク品の開発や子どもたちへのメークレクチャー会など、新体操の現場を裏側からサポートしています。
フェアリージャパンPOLA 公式アンバサダー
新体操日本代表選手を盛り上げるように、田中琴乃さんと畠山愛理さんを公式アンバサダーに任命しました。
田中琴乃さん
2006年より、フェアリージャパンPOLAの選手として活躍しました。2018年からはサポート活動をスタートし、美容コーチと一緒に、選手への美容アドバイスを中心とした活動を行っています。
畠山愛理さん
2009年より、フェアリージャパンPOLAの選手として活躍しました。ロンドンオリンピック・リオデジャネイロオリンピックでチームに大きく貢献しました。
2019年からアンバサダーに。ポーラとともに新体操日本代表選手たちの活動を応援・サポートしていきます。
2021年「Shiny Beauty 〜飛躍メーク〜」のご紹介
新体操日本代表「フェアリージャパンPOLA」の2021年メークは「Shiny Beauty 〜飛躍メーク〜」でした。今回、団体用のメークをご紹介します。
今回のメークテーマは「光と影」。選手たちの輝かしい演技の影には、毎日何十時間にもおよぶ練習や怪我や、新型コロナウイルスの影響による活動制限などもありました。
こういった影の部分があることで、光の輝きがより際立ちます。光と影の美しいコントラストが印象的で、目もとの立体感が強調されています。
「光と影」というコンセプトは、美容を通じてサポートする美容コーチたちの選手を応援する思いも込められています。多くの方に元気を与えてくれる光のような選手たちの魅力を影でサポートする美容コーチの存在があることで、際立たせることができたらと願っています。
ポーラは、今後も夢に向かって頑張るアスリートたちをサポートしていきます。