本紹介『叱るより聞くでうまくいく子どもの心のコーチング』
前回、感情を育てるという投稿をしました。
具体的にどういう対応をしたらいいのかが書かれているのがこの本です。
この本の中では、感情や心を育てるという言い方ではなく、自己肯定感を育てるために、「聞く」をベースに子どもに共感をすることが書かれています。
心を育てるということは、自己肯定感を育てることなのだと思いました。
共感をするというので印象に残ったのが、
“気持ちにYES、行動にNO”
しつけや叱る時でも、気持ちには共感をすることが大切です。
怒りに任せて子どもの気持ちや子ども自身否定をしてはいけません。
また、具体的な困りごとに対して、どのような対応がいいのか書かれているので、とてもわかりやすいです。
私のバイブルであり、デイでも、職員にも保護者にもおすすめしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?