ピンクのモシとは言え、色々ある
ピンクのモシ（麻）沢山持ってた！それも似たような色を！
写真ではわからないかもしれないんですが、この辺の微妙な色あい、毎回サンプル生地を持参して、お店に行くんですが、１００％満足できるものには出会えてないんです。この中で、気に入っていると言うか、納得のいってる色は、１色のみ
麻でもシルクでも、ピンク好きな方はすごく多いので、ポジャギキットを作る際は、ピンクの入ったものをいつも多めに準備しています。
日本人は、桜色みたいな、淡いピンクが好きだけど、他のカラフルな生地と合わせると負けるので、ちょっと濃いけれど、濃すぎない、ちょうどいいくらいのピンク、ってのが重要なのです。
それが、これ 👆
韓国人の好むピンクは、右端のショッキングピンク。色番号とかでサクッと注文すると、たいがい、このショッキングピンクが届くので要注意！
「そうでなくて、もっと薄いピンク！」と、注文すると、かすかにピンクを感じるくらい、ものすご～く薄いピンク、もはや白か？ってのがが届く。いやいや、間違ってはないよ、確かにピンクだけどさぁ～ 。濃い過ぎず、薄すぎず、その中間が欲しいんだよな～っていつもいつも思う。難しいなぁ～ ほんと。
色を重視していたら、質がものすごく悪かったりするので、そこも気が抜けない。特に最近のモシは、ザラザラで硬くて扱いにくい。値段上がってるのに、質が下がっているという、なんともせつない状況です。
この、伝統模様 👆 も、本来は、韓国の伝統色（赤・白・黄色・青・黒）で習ったんですが、私が勝手にこのカラフルな配色にアレンジしました。この作品の場合、ショッキングピンクでも、薄い桜色でもダメ、ピンクはこれじゃなきゃダメなんです。
今の心配は、この生地が残り僅かってこと。数日前のように、動画＆写真で色を確認しながら、遠隔で買い出しすることは可能なんだけど、このくらいの微妙な色の違い＋質感は実物を見ないとわからない。そう考えるとほんとせつないです。ああ、今年中の訪韓は無理なのかなぁ～
少し前のnoteでも紹介しましたが、手持ちの材料でこの伝統模様を作りたい場合、デザインのみを こちらの有料noteで購入できます。３種類の伝統模様を現状upしてます。順次追加していきますよ～ もちろん、この配色のキットもBASEオンラインショップで購入可能です。
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