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自己肯定感について。

私は自己肯定感が低い方だ。自覚はしている。

最近は、「自己肯定感を高める」書籍が本屋に並んでいるのをよく見る様になった。自分の内面に注目する書籍増えた気がする。自己肯定感を何がなんでも高くしろ、とは言わないが低過ぎると厄介だ。

就職活動の面接の時、自信なさげに答えていると相手に「この人、大丈夫かな?」と見透かされる。例え経験やスキルがあっても面接通過は難しいだろう。

前の会社を退職し、しばらく無職で転職活動した。退職直後は自己肯定感最低で、自分はダメな奴だと思っていた。転職エージェントのキャリアアドバイザーからも、「もっと自信持って下さい」と言われる始末。その後、少しずつ自信を取り戻して今は就職している。ストレスの元から離れたのがよかった。

テレビでこんな話を聞いた。男性に「可愛いね」と言われたのに、全力で否定してしまう女性の話だ。男性側からしたら、自分の意見を否定されたみたいで面白く無い様だ。これも、自己肯定感の低さなんだろうな。

別に高くある必要は無いけど、低すぎると色々な場面で弊害が出てくる。私も仕事の事褒められたりすると、「いえいえ…」と口から出てしまう。謙遜のつもりだけど、度が過ぎたら微妙かも知れない。

言葉の裏とか見ずに、素直にありがとうと受け取った方が良いと思う。疑うと疲れるから。そんなに自分卑下して、周りから褒められなかったら誰が自分を褒めるんだ?そんなのも、疲れるし虚しいよな。

かといって、すぐ自己肯定感が高くなる訳でも無いし、難しいところだ。高くても、調子乗りそうで怖い。

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