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汚部屋で困った事をあげてみた😱

前に住んでいた家が、汚部屋だった(もうゴミ屋敷に近いかもくらいの)。特に物が多かった。現在はマシになったが、困った事を書いてみる。


1.物置部屋になってしまった部屋に、入れない。

とにかく物が多いので、あふれかえる物は普段使っていない部屋においていた。結果、物置部屋になってしまったのだが、物が多すぎて部屋に入れない。捜し物があって部屋に立ち入ろうとするが、床にも沢山置いてあるので、足の踏み場がない。

2.掃除が出来ない

足の踏み場がないので、掃除が容易には出来ない。本当に捜し物があるときくらいしか立ち入れないくらいだった。恐らくホコリはかぶってるは、ゴキブリやネズミはいるだろうし…。要る物か不要な物かを精査するスペースさえ無かった。

3.引っ越しの時に困る

今は引っ越したのだが、大量のゴミ、ゴミ、ゴミ…。捨てるのにも苦労した。使わない学習机→親戚に借りたチェーンソーで解体。古くてデカいパソコン→メーカーに引き取ってもらった。服・本・要らない新聞→資源ゴミの日に出す・古本屋に売る。ゴミ袋も何袋もあって、ゴミ収集所に小分けにして持って行った(大量に出すと恥ずかしいので…)特に、賃貸だと入居前の状態に戻さないといけないので大変。

4.自然災害が起こった時に困る

台風や地震・水害で家自体がダメになってしまったりの映像を見ていると、家に物が多すぎるのは、リスクでしかないんじゃないかな、と思う。物が多いと、地震が来たら棚とか倒れてくるだろうし、水害などで流されるてしまったらどんなに物を溜め込んでいても、無駄になってしまうだろう。普段必要な物ってそんなに無いことが分かる気がする。

5.スペースの無駄

ただ、スペースの無駄。物を置いているだけでスペースを活用していない・出来ないのは、家賃の無駄だと思う。物をなくして、部屋数が少ない部屋に引っ越したら家賃浮くかも知れないのに。

6.物が多すぎて捜し物が見つけられないから、同じ様なものを買う。そして、耳かきとか爪切りとか3個くらいはある。

捜し物が大変。物が多すぎて何をどこにしまっているのかが把握出来ない。少しの間は、見つけ出そうと奮闘するが、そのうち疲れて来て「買ってきた方が早い」となり、物が結果的に増える。と言うか、捜し物をする時間が無駄。

7.お金の無駄

前の6.で説明した通り、余分に物を買ってしまうので経済的によろしくない。

8.精神衛生上よろしくない。

やはり、汚いと精神的によろしくない気がする。運気も悪くなる気がする。何であんなに物に囲まれた部屋で平気だったのか?と思う位今は考えられない。以前は生活や精神的にも余裕が無かったと思う。物をいっぱい持って、溜め込んだって、精神的な安心は得られない。「モノ」に精神的な安定を求めたって無駄な事が分かった。

まとめ

引っ越しの時に、相当な物を捨てて片付けをして家を出たが、とにかく大変だった。自分も家族ももうこりごりな感じだ。汚部屋になると、少しずつ片付けていくというのさえ、ハードルだった。物が有りすぎても、ろくな事にはならない。学んだのは、物の処分や片付けが、特に大変だと言う事だ。

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