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恨みを捨てるのは、難しい。

私は恨みをすぐに捨てる事が出来ないでいる。

ネットで、「恨みを手放すのはなかなか難しい」と言う記事を見た時、ドキっとした。まさに私だ、と思ったから。

前の会社の上司や先輩に言われた無神経な言葉や、役立たずでコイツには何言ってもいい、みたいな扱いをされた事を恨みに思っている。

自分の中にいつまでも負の感情を持ち続ける事は、過去にしがみついている様で、前を向いていない様であまりよろしくないのかな…と言う思いはある。
だが、過去だからと言ってすぐ忘れられる程切り替えのよい頭にできていない。
根に持たない性格に生まれてくればどんなに生きやすかっただろうに、と思うがそうは上手いこと行かない。

なので、思う存分恨んで愚痴を言って、他の記憶で恨みが薄れるまで待つしかないと思う。noteにも、そういう事書くだろうし(感情の整理と捌け口として)

多分、相手からの謝罪(絶対無いだろうが)があっても許せる気はしないし、やられた事は事実として消える訳ではない。
だからと言って、相手に仕返しする気力は無い。面倒臭いし、関わりたくない。知らない他人を同じ目にあわせてやろうとかもない(要らない恨みを買うだけだ)。


時間が解決する、多分。色んな記憶を積み重ねて薄まって行くのを待つのが確実だと思われる。

恨みを消せない自分を否定はしない。ますます自己嫌悪に陥るからだ。そんなくだらん連中の為に自己嫌悪までしたくはない。

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