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親知らずを抜いた&歯は大切に

最近、親知らずを抜いた。抜いた直後は、喪失感が半端ない。もともと生えていた場所に、何も詰まっていない感がとてもする。

抜くまでの経緯

歯医者で、定期検診に行った。最後に治療して3ヶ月後に行った野だが、恐れていたことが起こった。「右上の親知らずの隣に有る奥歯が、虫歯になっています。」との事。

やっぱりか…。何もなく済めばよかったが、やはり虫歯が見つかったな。しかも、「奥歯を治療するにも、親知らずが有ると治療が出来ない(親知らずが邪魔をしている)野で、親知らずは抜いた方が良いと思います。」と先生。

親知らずが生えていることで、虫歯治療が難しい事や、また親知らずの隣の歯が虫歯になると困るので、抜いて貰うことにした。親知らずを残しておきたい、というこだわりも無かった。

「親知らずを抜くので、次回は診察時間がかかります。体調が悪い場合は抜歯しない方がいいので、体調を整えておいて下さい。」との事だった。

抜歯当日

麻酔をしてもらい、麻酔が効くまで歯のクリーニング(歯垢を取ったりする)をしてもらった。

私の親知らずは、隣の歯より少し低く生えている様で、先生はちょっと大変そうだった。

抜歯後は、痛み止めと化膿止めを歯医者で飲んだ。ガーゼは30分噛んでおいて下さい、と言われた。抜歯後なので、口の中は少し血の味がした。

しばらく左側メインで噛まないと、右上の抜歯の穴に当たってしまう。面倒くさい。

感じたこと

何年か開けて歯医者に行くと、虫歯が何本か見つかる。治療までに、2~3ヶ月は通わないといけなくなる。私はこのパターンが多い。面倒くさいし、治療代もかかるしでいい事はない。

定期的に歯科検診受ける方が、長期間放置するより大分マシだと思う。健康の為にも、日頃と歯磨きをちゃんとしよう、と思った。隣の歯に悪影響を与えるなら、親知らずは早めに抜歯した方がいいかも知れない。本当に、親知らず(私の苦労知らず?)だ。隣の歯を虫歯にしなければ、今も生えていたのかも知れない。


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