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【前編】猫砂大紛争〜心と身体と表現

1月は何か感じたことといえば
なんだろうか
心と身体のつながり、、、

ふと思うとこの半年間、腰の捻挫で8月あたまは寝たきり、3週目で歩けるが思うように動けず、ようやく足が元気になったと思った9月半ば、熱出てダウン、すぐに良くなったけど気管支が苦しくなりやすくなった。特にお布団に入ったとき。苦しくってヒューヒュー鳴りながら気づいたら眠りに落ちている日が続いて、ダニとかハウスダストかな?って思って、これでも結構こまめに掃除してんだけどさらに〜?って思いながらお布団を3日に一度くらいで洗うか外でパタパタ埃をとるか、すぐ干せるところにないのでこれずっとは大変だなって思いながら、どこかに原因があると思い考える。

ん?家に帰るとだなぁ。すぐさまヒューヒューいうなぁ。。。何か原因があると思い毎日できるだけ拭き掃除もしてみてたんだけど原因わからず。この状態で病院行って気管支に効くお薬もらって飲むのもしっくりこず。どうにか乗り越えれながら生活していた1ヶ月半。お掃除も完璧!呼吸も正常!よし良く寝れる〜!っと就寝。夜中にトイレに起きて階段降りて済ませてまた上がった後に呼吸が一気に苦しくなり、ん?階段?ホコリ?。。。ん?あ、猫のトイレ?あ、もしかして猫砂?と『猫砂、気管支炎』で調べてみると、情報が出てきました。

夜の家、明るく光ってるあたりが寝床

稀にいるようです、猫砂にはいっている‘ベントナイト’っていう成分で呼吸器系やられちゃう方が。自分が本当にそうかまだ確信がなかったので、犯人探しの気分にもなっており、まずは猫トイレをカーテンの仕切りできる部屋(家に扉や壁の仕切りが一切ないので)に置いて近寄らないようにして、階段を念入りに家の中もいつも通り掃除、お布団もまた掃除、まぁ気持ちよく睡眠に入れましたとさ。が、猫砂はそうですよ、猫が入ってトイレして、彼らの可愛い肉球についちゃってるわけですから、微量でもそりゃお布団に持ってきちゃうわけですよ。ちと苦しい夜になりました。思い返せば呼吸が苦しくなったのも、寒くなって猫が布団い入ってきたころからだ!猫砂ダァ!とほぼ確信。

そんな朝、いつも以上に苦しい。。。お昼になると少し落ち着くんだが、お昼になっても夕方になっても動けず、今思えば外に出ればよかったのだが、随分と呼吸が浅い日々を過ごしていたので脳みその働きが大変悪かった。あいにく車がない日で別の猫トイレ買いに行けず、相方もおらず、ぼーっとしたまま、立ち上がっても心臓バクバクするし、階段を上がるのも命懸けくらい苦しかった。相方が仕事終えてすぐに戻ってきてくれて、一先ず病院へ。今までの症状を話した「これは喘息ですね。喘息のお薬一通り出しておきます。」と、アレルギー検査の話もされたが、もう体調崩してきた中で何度もアレルギー検査はしていてわかっていると話したらすぐ解ってくれてすぐお薬出していただきすぐに帰れた。猫砂の話をしたら“ベントナイト”のことは知らないようだった。たくさんの薬と増えてゆく診察券。

帰って早速、胸に貼るパッチと、アレルギーの薬、咳止めの薬、痰除去の薬、粉を吸うタイプの薬、薬三昧で就寝。ひっさしぶりの快眠に驚き三昧の朝。頭もスッキリ。呼吸も正常。歳かなって思っていたやる気のなさや体力も全て喘息のせいだった。ホッとした。

トイレの中身はおからと澱粉粉だけのものがあったので、綺麗に洗って入れ替えた。たちまちヒューヒュー呼吸は無くなった。年末ということで多めに処方された薬も数日でやめた。

そんなこんなで呼吸とか体を動かすことが心にどんだけ通じているのか再認識。ずっと人より体が弱いことは認識して食事などヨガや運動をしながら生きてきてるけど、体も変わっていってて、舞台に立つことがなくなった今、思えば舞台中は(稽古含む)体調崩したら迷惑かかるので呼吸と体の柔軟と食事に気をつけていた、東京ではよく歩いていたから体力もあった。それでも本番を終えると熱を出してしまったけど。めんどくさい体だなぁと。20代初めは加減わからず集中しすぎで子宮まで痛くなることも。(子宮で芝居しろ!って誰か言ってたっけな)

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