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【動画あり】萩原朔太郎ゆかりの詩の町でライブ!『まえばし猫町フェス』の記憶

水と緑と詩のまち前橋

Poetic Mica Drops 音担当茂野です。
萩原朔太郎をはじめ多くの詩人を輩出してきた、水と緑と詩のまち前橋では、詩を作る、詩を読むという活動が今でも盛んに行われています。
先週、草間小鳥子が前橋ポエトリー・フェスティバルについて少し書きましたが、今週は、詩のイベント『まえばし猫町フェス』にPoetic Mica Drops が出演したときの様子を書いてみます。

前橋市の中心を流れる広瀬川


まえばし猫町フェス

前橋ポエトリー・フェスティバルと同じ芽部主催の『まえばし猫町フェス』。Poetic Mica Drops は2019年10月26日、フェス内の企画「猫でもわかるポエトリー講座&朗読会」に参加。草間小鳥子の朗読&講座、ポエトリー・リーディングのライブパフォーマンスを行いました。他出演者は詩人・広瀬大志氏。

「猫でもわかるポエトリー講座&朗読会」チラシ


土蔵でのライブ・パフォーマンス

会場は「萩原朔太郎記念館・蔵」。生家から書斎、離れ座敷と一緒に移築されたという土蔵。歴史を感じる趣のある建物でした。

萩原朔太郎記念館 入口
萩原朔太郎記念館・蔵
左から、茂野、熊谷、草間、広瀬氏

土蔵中は、天井から言葉が吊るされていて、それが風に揺れ、詩的で素敵な空間でした。

草間小鳥子の朗読と講座


「帰り道」

Poetic Mica Drops のパフォーマンスは「帰り道」
朗読は熊谷弥香。表情豊かに発せられる言葉が土蔵内に響き、しっかり観客へ届いていました。
私茂野は音響も兼ねていましたが、途中のサビから撮影。そのときの映像がこれです。

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