日記詩集

#1  生きているということ
 苦しい。生きていたくない。そんな日々から歩みだす。光を見つけるまでの長い旅路の第一弾。

#2  夢の彼方 始まりの故郷
 夢の彼方は 始まりの場所まで繋がっている。それは心の中にある故郷。夢を描くだけでどこまで行けるだろう。でもそれは、最初から心の中にあったのかもしれない。

#3  生きることは紡ぐということ
 日常をどうやって生きていけばいいだろう。紡ぎながら、手探りで探す旅路の軌跡がどうか、希望であってほしい。

#4  自分を語るということ
 自分を語るということ。生きるということ。
 紡ぎ、続けていくということ。その道を描き続けて、
 ひた歩く道をどうか、信じてほしい。

#5  夢を探して
 夢を探して旅に出よう。答えが分からない。幸せの形。旅路で何に出会うだろう。未来は分からない。だから怖い。でも、分からないから信じて歩むしかない。自分を信じて、進むということ。

#6   百花繚乱
 花たちの歌声に聞いて、祈りのような香りに耳をすませるように。
 愛の宴。哀の黙祷。静かな夢のような。淡いうつつ。


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