ちょっとだけ笑えること
目の前をクレーン車が通り過ぎた。車体がキリン柄。工事現場に長い首のキリンがいる場面を想像した。クスッと笑った。
車内で2歳くらいの女の子とお母さんが座っていた。女の子の腕の絆創膏には、ドラえもんが笑っている顔の絵が描かれていた。クスッと笑った。
オムライスを作った。ケチャップで口から血を流すクマの絵を描いて食卓に出した。クスッと笑った。
仕掛けた方も仕掛けられた方も、クスっと笑う。それが楽しい。
腹を抱えて笑うってことがなかなかできなくても、日々の生活の中で小さな笑いなら作り出せそうな気がする。
小さな笑いからちょっと心の余裕が生まれ、緊張や不安を和らげてくれる。
手作り餃子、ひとつだけアンコを入れてみた。
お弁当、肉団子に見えるけどみたらし団子入れてみた。
財布の中に1万円そっくりの札で100万円の札束(アマゾンで購入したメモ帳:見本銀行とか、よく見ると笑える)を入れてみた
夕食出し終わったあと、テーブルにお勘定の紙を置いてみた。
気づいてくれるまでも楽しい時間。
クス笑いをとれるようなネタを考えるのも楽しい時間。
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