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2/10 からだと向き合う

万年ダイエッターを卒業すべく、今もせっせとダイエットを続けているわけなのだけれど、今月のわたしはひと味ちがう。いつになく、体と対話している感じがする。

毎朝の変化をチェックして、今日はどうしようか?と自分の体にきいてみる。すると、きちんと体はこたえてくれるのだ。

「今日はストレッチ多めがいいな」
「今日はちょっと水分が多めに欲しいな」
「今日はとにかくいっぱい動きたいな!」

などなど。単純に言ってしまえば、その日のわたしの気分次第、ってことなんだけれど。でも、少なくともその成果は着々と出始めていて、そのことがとっても嬉しい。

ダイエットに本気をだした2年ほど前は、とにかく有酸素運動と筋トレをがむしゃらにひたすらやっていた。ある程度、結果は出すことができたものの、なんだか満足のいかない気持ちだった。

理由はわかってる。当時は数字ばかりを目で追っていたから、生理は遅れてしまったし、痩せたもののなんだか理想とはイマイチ違うよなーという体になってしまって、満足感や幸福感にちょっとだけ淀みがあるような状態だったのだ。むしろ、結果をだしたのにSNSで見かける憧れのスタイルには叶わなかった自分の体に、なんならちょっぴりがっかりした気持ちさえあった。

今は、その頃より3kg増えてはいるのだけれど、毎日が愛おしさに満ちている。自分を知ることや、理解していくことがこんなにも楽しいなんて知らなかったな。声を無視してきて今までごめんね、という気持ちと、これからはもっと仲良くなっていきたいな、という気持ちで毎日を過ごしている。

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