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病気になってすぐに書いた詩

どうして、なってしまったんだろう。

どうして、私がなってしまったんだろう。

誰も責めないでいい。

誰も分からないんだから。

今までの人生まっとうに生きてきた。

一人で乗り越えることも沢山。

なりたくてなったんじゃない。

仕事もやっとの地位に立てた。

苦しいことも乗り越えて、やっとすべて安定した。

こんな形で仕事も、お金もすべてなくなった。

この出来事は誰のせいではない。

誰もわからない。

今の出来ることを探すしかない。

歩けない。立てない。

こんな壁にぶつかるなんて、誰も思わないよ。

この病気に立ち向かうしかないんだ。

治らなくたって

ただ、ただ、生きるんだ。

きっと

何か起こると信じることにしよう。

この詩は病気の始まりに、歩くことも、立つことも、出来なくなった時に書いたものです。この時はサルコイドーシスはまだわかっておらず、関節リウマチの疑いがでて、関節リウマチは一生治らないという情報で、もがいていた時にかきました。今は治る可能性があるので、寛解をめざして治療しています。

今日の一言。

病気は、本当に急に発症する。年なんて関係ない。だから、今は今を大事にする。これ以上悔いが残らない人生にしていきたい。



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