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VIALUX瀬戸内の思い出①~香川のうどんを食いまくった日~

2016年9月24日 瀬戸内(香川&岡山)を舞台にingressの世界大会・アノマリーイベント『VIALUX(ヴィアラックス)』が開催されました。その時の思い出を綴ります。

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7月に東京で開催されたAEGISNOVAからわずか2か月。こんなにすぐにイベント開催されるとはと驚きつつ、東京の時と同じチームでイベント開催地・香川へ。

アノマリー前日の9月23日。

香川県出身のチームメンバーから「せっかく香川に行くなら、旨いうどん屋ツアーをやりましょう!案内しますよ!」という嬉しい提案があり、この日は有志でレンタカー3台借りてうどん屋めぐりをしました。

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まずはここ。かまたまうどん発祥のお店『山越うどん』

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午前中の早めの時間なのに、建物ぐるりと行列が! なるほど一発目のお店なのも納得の人気ぶり。

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メニューのチラシをもらって、並んでる間なにを頼むか考えてました。

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私が決めたのは『かまたまやま』(釜玉うどん+山芋)。300円。

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一口食べて、そのうどんの麺の旨さに一瞬手がとまりました。これはうまい! 東京で食べるうどんとは別物! 

釜玉うどん発祥のお店で、たまたまお店に来たお客さんがやっていた食べ方をメニューにいれたら大ヒットしたというお話があるんですが、このおいしい麺にたまごはほんとうに合う。卵かけご飯のうどんバージョンなんですが、その1つ1つがおいしい。滋味あふれる感じ。一発目にこんなおいしいの食べて大丈夫か?って思いました。

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車はどんどん山の中へ中へと進みます。

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車をとめたら目の前には川が。朝、雨が降っていたからか、少し濁ってましたが、雰囲気的には絶対晴れてたら清流なんだろうと思います。周りは山しかないところでしたから。ガーポ仕込めるかなって当時思いました。

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緩やかな坂を下ると・・・

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営業時間が10:30~13:30 (売り切れ次第終了)という激レア超人気うどん店
『谷川米穀店』

食べログの受賞歴の数がすごいことになってるんでぜひ上のURL見に行ってみてください。

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店内は少し狭め。お昼に少しうどんも出しているお米屋さんという感じなんだろうと思います。

実はこのお店は、仕事関係の人からも超レアのお店で行きたくてもなかなか行けない名店だというお話だけ聞いてたんで楽しみにしてました。

【店内撮影禁止】との事で、写真は断念。

なんというか、麺だけでこんなに楽しめるのかっていうくらい美味しかったです。

そしてうどんツアーはまだまだ続きます。全部 小サイズで頼んでくださいと言われてたんですが、納得の食べ歩き(車だけど)ツアー!

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次は、『日の出製麺所』です。ここは超有名で香川県の物産展などでもたまにでてますよね。麺は通販できます。

店舗営業は、11:30~12:30(L.O.)のたった1時間しか営業しない名店です。

実は駐車場に車を入れた瞬間に、ラストオーダーが終わってしまったんですが、店員さんが優しくて、ちょうど我々の人数がうどんをゆでる釜のロット単位でぴったりだったそうで特別に入店OKにしてくれました。

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小(1玉)サイズを頼みました。お値段はなんと100円。

ぶっかけ出しをかけていただく感じです。安くてびっくり。客単価めちゃくちゃ安いのに、店内に入れてくださって恐縮です。

そしてまた麺がうまい!なんで、小麦粉とお水と塩でこねたものというのは変わらないのに、東京で食べてきた今までのうどんと、こんなに違うの???って思うくらい、なんか違うんですよね。
うどんのお刺身?とでもいうべきか? 噛むほどにうまみが広がる感じ。

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次に行ったのは、『純手打 山とも うどん』

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金曜のお昼時のあとということもあってか、店内貸し切り状態! お座敷席もあってほっと一息。

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ここでは、かけうどん小 260円をいただきました。

今までの麺と違って、細めの麺、お出汁は甘め。
食べログの口コミを見ると「讃岐うどん3大系統の1つ、かつて琴平町にあった宮武うどんを起源とする、宮武系うどんの数少ない直系店舗」と書いてありました。TV番組などでも取り上げられた新進気鋭のお店だそうです。店主さんもお若く、こうやって香川のうどん文化は次世代へと受け継がれていくんだなあと思いました。

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最後はここ、釜あげうどんの超超有名店『釜あげうどん 長田 in 香の香 』

実はここは、私は2回目の訪問です。1回目は出張で香川に行った時に行ったんですよね。もう一度ここに来れるとは、本当にうれしかったです。

ここはもう凄いんですよ。店内の入り口から外にもうムンムン匂ってくるんですよ、めちゃくちゃ美味しいお出汁の香りが!!!

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そわそわ待ちきれない・・・店内に広がる美味しそうなお出汁の香り・・・

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釜あげならではの、とろっと食感のうどん!コシもあり伸びもある!

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そしてこの熱々の巨大徳利に入ったお出汁!!!これをおちょこに入れて食べるんです。

おそらく、私の人生の中で釜揚げうどん最高峰の地位はここで決まりなんじゃないかなって、そう思います。

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満腹になったチームメンバーたち。このままいよいよアノマリーの地、高松駅のほうに向かいます。

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高松駅前で偶然、東京の他のチームのAGと再会。

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明日のアノマリーの決戦の地の下見などをしつつ・・・

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ことでんに乗り・・・

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うどんを食べたら今度は、骨付き鳥だ!!!と、老舗有名店『一鶴』の屋島店へ。

高松にも店舗はあるんですが、人気店なので並ぶということと、人数が大所帯なので、店内が広いこちらの店舗にしました。(香川出身AGの知恵)

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堅めでジューシー・ビールにとてもあう「おや」と、やわらかい「ひな」があるんですが、私は「ひな」を選択。

独特のスパイスと相まってすごくおいしいお肉でした。油がかかってるんですがそこに鶏の肉汁が出てるのか、この油もおいしいんですよね。
この油を、とりめしにかけて食べるとまた美味いです!

超・食べまくりのアノマリー前日でした。

ヴィアラックス瀬戸内の思い出②につづく

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