世界放浪記#51 イタリアの白い街
こんにちは〜!
今回は南イタリアにある観光地 Alberobello と Ostuni に行った時の旅行記を綴りたいと思います。
どちらもの共通点は「白い街!」。
友達に連れられとりあえず着いて行った、と言った形ですがいざその街に行くと、絵本の中に迷い込んだかのような美しい世界が待っていました☺️🤍
Alberobello
アルベロベッロと発音するこちらの地域。
Alberobello は「美しい木」という意味を持ちます。
トゥルッリ
この地域で最も有名なのがトゥルッリというとんがり屋根の建物。
この地域の一区域ほぼ全てがこちらのトゥルッリというとんがり屋根付きのお家になっています。
可愛いですよね😍
こちらのトゥルッリ、実は世界遺産に登録されていて、世界各国から多くの観光客が訪れています。
世界遺産に登録された理由は、「伝統的、且つ特別な建築技術が使用されていること」。
このアルベロベッロ、日本の白川郷と姉妹都市というから驚きです🙄
トゥルッリの中はどんな感じ??👀
創りは石からできていて
とんがり屋根の中は空洞になっています。中はこんな感じ!💁🏻♀️
なんとこのトゥルッリ、こんなにも連なっているのです。写真はこれでも一部。
可愛い🤦🏻♀️💖
なぜこの形?
トゥルッリが三角屋根である理由はこの地域の気候に深く影響していて。
と言うのもこの地域は雨が少ないのです。なので、屋根を急勾配にして効率よく水を貯めるために、このとんがり屋根にしたみたいです。
お土産屋さんやカフェ
アルベロベッロは観光客用にお土産屋さんがあったり、カフェがあったり、そう言った場所も楽しめます。
トゥルッリの教会も!
トゥルッリの教会もあります。(外見はほぼ普通のトゥルッリですが)
中も普通の教会😂⛪️
夜のアルベロベッロ
夜になるとそれぞれのトゥルッリに光が灯り、とても幻想的で可愛いです🫶🏼
Ostuni
こちらも白い街(白い迷宮とも呼ばれている)😂🤍
街全体が白くて、どこを見ても可愛い🤍🤍🤍
ただ白い街がそんなに可愛いの?とは思っていたけど、装飾も含めて街の一部一部が全て可愛い。
私が行ったのはクリスマスシーズンだったこともあり、余計でした!
エピファミア
ここでOstuni関係ないイタリアのプチ情報を挟みますが、イタリアはクリスマスは1月6日まで。
何故この日までなのかというと、1月6日はエピファミアという祝日があるからなのです。イタリアの人はエピファミアのことをべファーナと呼ぶことが多いらしいのですが、こちらはキリスト教の祝日。
イタリアでは6日の朝に「一年いい子にしていた子どもには枕元にお菓子を、悪い子だった子どもには炭をベファーナと呼ばれる魔女が持ってくる」という風習があります。
友達は「サンタクロースみたいなもん」と仰ってました。ちなみにイタリアにはもちろんサンタクロースもいます。なので年に2回!枕元にプレゼントをゲットできるのです✊🏼
いいなぁ〜。笑
ママパパは大変だけれども。笑
Ostuniが白い理由
話がだいぶ逸れましたが何故この街が白いかをご紹介します。その理由はというと、壁を白く塗ることで太陽の光を反射させ、海から渡ってきた敵を眩ませるため、だそうです。
私が行ったのは曇りの日だったのですが、確かに晴れた日に行ったら眩しそう、、、😎
Ostuniの街並みを写真でドドドと紹介します!
イタリアピッツァ実食!🍕
ここに来てやっとこさイタリアピッツァを食べました🍕
まぁ、スロベニアで本格イタリアピッツァをフライングしてしまっていたのですが🤫
イタリアピッツァの特色は石釜で焼くこと✊🏼
耳はサクッと中はモッチリ最高です🫠💖
色々種類はあったけど生ハムとモッツァレラのものをチョイス。生ハムイタリアに来てからハマってしまった。堪らん。
イタリア料理爆食した記事載せているのでよかったら😂↓
さいごに
アルベロベッロは日本人目当ての客引き多いのでお気をつけて😅
今回も読んでくださりありがとうございました!
😉💐
世界放浪記、節約術、自分のこと。
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