しんやの餃子世界紀行 Vol.20
「餃子愛」
今日は何もない。
久しぶりの感覚。
バス乗る寸前に、インスタの登録数が90人であることに気がついて、大事な友達にだけそっと教える。
99人で20分くらい時が止まる。
うーん。
流石にここが限界か。
隣にいた少年に駄目元で
「インスタやってる?」
って聞いたら
「はい」
って答える。
「あと1人で登録者100人だから、登録してくれん?」
「はあ・・・」
比較的変人。
でもこれで達成。
個人的目標。
インスタ開始2週間でフォロワー100人。
なんとなくぽろっと守屋に言ったこと。
絶対達成してやろうって思ってた。
本当は岡山県県民だけど達成したりたかったのだが、まぁ東京の店に呼びたい人は別にいいよね。
これもみんながフォローしてくれたおかげ。
ありがとう。
この場を借りて、樹くんとありぴょんちゃん。
帰る前に絡んでくれてありがとう。
樹くんもありぴょんもノリが良過ぎて最高。
俺が出勤の岡山もガンガン回してほしい。
出会うの少し遅過ぎたよね。
山田ちゃんのゲラも最後ありがとうね。
でも2人の愛がしんや<むっちーってこと、このことはどんなことがあっても揺るがないんだよってこと。
胸にしっかり刻印刻んどく。
タトゥー掘るわ。
そんなこんなで岡山を離れて東京へ。
あぁ楽しかった岡山、これでサヨウナラ。
次はいつ来れるのかなって。
2週間後なんだけどね。
東京ついて用事をこなして家に帰る。
家が一番最高。
家に帰る前に守屋から
「今日直帰の予定?」
って聞かれて
「はい、その予定です」
って答える。
彼女かな?いや不倫相手のノリかな?
あいつとおると絶対帰れんくなる。
今日は久しぶりに家で寝たい。
体感3年は帰ってない。
それくらい濃かった岡山の日々。
2週間ぶりに会う猫はしっかり僕のことを忘れており、近づけば威嚇。逃げていく。
あぁ岡山よ。
いよいよ味方は君たちしかおらんのかもしれない。
疲れた、やっぱり自分の家が一番寝れる。
守屋んちでも死ぬほど寝ていたけど。
だいぶ時間が経ってなんか苦しくて起きる。
鼻の上で猫が寝ている。
うーん、まぁ。
思い出してくれたのかな。
ウチの猫が世界で一番可愛い。
猫なんか、世界で一番可愛いの集合体。
遠慮することない。
あと2週間したらまたお別れか。
寂しい。
でも、当面のしんやは、餃子世界と守屋にあげるって決めたから。
2年?
好きに使ってくれていいって思ってる。
その先にきっと楽しい未来となりたいしんやが絶対待っている。
そのための東京で、そのための岡山なんだ。
守屋からライン。
「しんや?9日の金曜日くらいから岡山いける??」
当面のしんやは、餃子世界と守屋にあげるって決めた。
ごめんな猫よ。
ちょっと早めにお別れだから。
忘れんでおくれよな。
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