BIMの新アルバムがカッコよすぎてヘビロテ不可避

皆さん、おはようございます。

皆さんBIMって知ってます？

めっちゃカッコいいラッパーがいるんですよ〜。

って、多分シティポップとかHIPHOP好きな人にとっては大メジャーリーガーなんですけど

最近、新しいアルバムをリリースされたんですよね。

それがもうマジでカッコよすぎてヘビロテ不可避。

なので今回はBIMの新アルバム「Boston Bag」を紹介していきたいと思います！

BIMの新アルバムがカッコよすぎてヘビロテ不可避

Boston Bag/BIM

・もうまずアルバムのタイトルがかっこいいですよね。「Boston Bag」って。センス良すぎるわ。BIMのタイトルってマジカッコいいんだよなあ。「Veranda」とか「Bonita」とか英字で書いてめっちゃカッコよって思うタイトルをつけてくるんすよね。

※なんかまたapple musicが一曲ずつコピペ出来なくなっちゃったから今回はYouTubeを載せます。

1.Get Gus（Hey You Guys）

・また１曲目からタイトルかっけえなおい。そしてこれしょっぱな声in-dだよね？BIMちゃうんかい！in-dも声たまんねえんだよなあ。Summitのテーマソングで惚れ惚れしたもんな。

・このオラオラビートも最高だなあ。そして後半ピアノソロになって、音止まって鍵のチャラチャラ音が意外とASMR的な気持ちよさ出すんだよなあ。

・そして多分この音の情景はジャケット写真だよね。車から降りたっていうのを表してんだよね。

5.jealous feat.KEIJU

・このオシャレチルイントロからバキバキビート乗っかる感じたまんねえな〜。

・ベースライン最高にかっけえなあ。重低音なのにこんなちゃっちさの無い深みのある重低音でグルーヴも出てるの滅多にないやろ。

・「風に靡くシャツ　Homies be アンビシャス　江ノ島改札　集合お願いしやす」はい気持ちいい。畳み掛ける韻とワードがオシャレすぎる。

6.Cushion

・出たよまたタイトルかっけえな。クッションって英字にしたらこんなかっけえの？英字にしたらオシャレになる言葉見つける天才か。

・そしてこれはもう鬼リピヘビロテ案件。シティポップ勢が大好きな食材しか入ってない。エレピからのめちゃくちゃエコー効かせたギターを泣かせて民族系のリズムを少々。王道シティポップカレー　チーズナンとマンゴーラッシーセットか。

・サビの「Cushion〜Cushion〜」がマジで最高。BIMの気怠ボイスがつむじから足の爪に一直線に流される感じ。染みるわあ〜。

7.想定内

・これはまたダンサブルなBPM。

・「想定内♪想定内♪想定内♪想定内♪」”想定内”って言葉って言いたいよねえ。なんかリズム気持ちいいっすよね”想定内”って。それに気づいたBIM氏、想定外。

・”想定内”っていう日本語を連呼してるだけで横ノリしたくなる感じ良いなあ。普通こういうオシャレ音楽でサビ連呼する系のワードって大体英語じゃないですか。「Dance in the Night♪」とか「I'm so cool he so cool she so cool♪」とかね。それを”想定内”でノラす。こういう和洋折衷な感じに弱いんすよねえ私。

8.Tokyo Motion feat.高城昌平

・出ました。Tokyo Motion。以前noteでも書きましたがタイトルに東京ついてたらそれはもう神曲ですよと。そしてfeaturingは・・・高・・・高城昌平！？高城昌平ってあの高城昌平！？あのサマソの！？街の報せの！？ってかceroの！？出たよHIPHOPとCity Popの夢のドリームマッチ。こんなん人志松本と内村光良じゃん。誰がどうあがいても優勝が決まってるやつじゃん。

・いや高城はんの小節最高やないですか！！！ってか良い感じに溶け込んでる！！混ざり合ってる！！BIMの気怠めな低めイカしてるエスプレッソボイスと高城はんの美しい高めのキレイめハイトーンミルクボイスが丁度の比率でもう最高のカフェオレ。「抜け出せこんなコロナ禍な世の中〜も〜」ワードも最高です。

・最後のジャジーなピアノと高城はんのハイトーンボイスがもう最後までお腹いっぱいですわ。

9.Good Days feat. Cwondo

・「何故か酔えない　You & I」のとこ良いなあ。まあ結構ベタなのかもしれないかも。

・「俺は歌詞を書いてill」かー。なんかあんまそういうのないよね。こういうchillに。病みめの曲。基本「気にしないさー、俺は気のまま向くままにゆくさー」的なオキナワンスタイルがchill系の歌詞は主流なのにillなんだね。

・意外と暗めの曲やなあ。ちょっと唾奇っぽいよね。唾奇も結構辛い過去とかの詞書くから。でもオキナワンスタイルじゃない曲が唾奇っぽいっていうのもなんか変な矛盾起こしてるけどね。

10.Time Limit

・いやあコレっすかね。一番は。このアルバムのトップ。マジかっけえ。スーパーヘビーローテーション。何回食っても美味い。

・BIMにしては結構トゲトゲの詞だなあと思わしといて最後に「言ってみたけどガラとちゃう　俺はBIM」かっけえ〜！！！！

・裏拍トランペットがマジ痺れるんだよなあ。「タイリミッ　いたいのにっ　態度にっ」この韻が脳に刺さって鼻息機関車出行やわ。

11.Non Fiction feat. No Buses

・本当BIMは4:3好きやなあ笑　そして今シティポップ界を水面下からジワジワと攻めてきてるNo Busesとのコラボ。コラボ相手選ぶ天才かさっきから。

・「Meすごくめちゃくちゃ悲しいの　あくまで本当か嘘の話よ　実にこの世は奇妙でおかしいの」ここのボイスチェンジャーがBIMをNo Buses味にしててすごく美味しい。

・ロックなバンドサウンドだけど「奇想天外まるで弾むボール」とかのとこはゴリゴリヒップホップヒップホップしててドラムのビートとベースラインはめっちゃダンサブル。てんこ盛りだな！クライマックスフォームか！

というわけで今回はBIMの新アルバム「Boston Bag」を紹介いたしました。

では僕は、verandaに若干映る藤井健太郎でも観ます。