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とにかく曲名に”東京”ついてたらなんでもいい方におすすめの音楽5選

おはようございます!



改めて思うのですが、やっぱ”東京”ってカッコいいですよね!

だからこそ昔から曲名に”東京”がつく曲が多いんですが、



”東京”がつく曲ってだいたい良曲じゃないですか?



けっこう外れないんですよね!

なので今回はとにかくなんでもいいから曲名に”東京”がつく曲が聞きたい方におすすめのナンバーを5つ紹介していきたいと思います!








とにかく曲名に”東京”ついてたらなんでもいい方におすすめの音楽5選①

Tokyo Rendez-Vous/King Gnu

・今や日本の音楽界のメジャートップシーンに位置するKing Gnuの初期曲です。こんな悪そうな音楽を作ってるバンドが紅白出れるんですから。さすが令和です。すごい時代になってきました。

・イカついシンセにイカついギター。そしてイカついメガホンでのラップ。「走り出す山手に飛び乗って ぐるぐる回ってりゃ目は回る」出だしからカッコよすぎでしょ。一滴も残さずゴリゴリにオラついてる感じが逆に潔くて気持ちいいんですよね。

・このゴリゴリにオラついたサウンドの中に一筋の光のように井口(Vo.)の美声が透き通るんですね。井口は音大の声楽科だったらしいです。声楽科の井口をチェロをやってた常田(Gt.)が口説いたらしいですよ。「のだめカンタービレ」より面白いドラマ出来そうですよね!









とにかく曲名に”東京”ついてたらなんでもいい方におすすめの音楽5選②

東京フラッシュ/Vaundy

・今シティポップ界隈でめちゃくちゃバズってるこの男、Vaundy。シティポップ勢の全ての需要を取り入れたような曲です。もはやベタと言いざるを得ないのですが、ベタだろうとまだ旬は過ぎてないし、ベタでもカッコいいんだ!痒い所に手が届くように気持ちいいんだ!Suchmosが謎の民族の道へ行ってしまい、もうGood Nightされた俺たちにとってこの曲はオアシスなんだ!

・そう、この丸の内サディスティックのコード進行にチャキチャキのギター、ピアノ、ビートシーケンサー、メロウな歌声。そして”東京”とつく曲名。どこを取っても俺たちを裏切らない。変な事はしないさ。真っ向から俺たちにぶつかって来るど直球アーバンメロウ。何の隔たりもなく、親身に味わおう。

・しかしVaundyはまだ駆け出しで”東京フラッシュ”で一発バズった状態なんですね。なので意外とディグったら色んなジャンルに手を出してるんですね。色んな試行錯誤の末、真っ向勝負の王道走ったところ、過去の経験が積み重なって、最高の曲が作れたんだと思います。今後のVaundyに期待ですね!








とにかく曲名に”東京”ついてたらなんでもいい方におすすめの音楽5選③

90'S TOKYO BOYS/OKAMOTO'S

・今東京ミュージックを語るならこのバンドですよね。全員が東京出身というのも逆に珍しいですからね。

・この曲はOKAMOTO'Sの原点回帰とも言えるような曲ですね。それまでOKAMOTO'Sは割とアメリカンなロックンロールを歌ってたのですが、このアルバムから一気にこのダンスチューンに路線変更したんですよね。でもOKAMOTO'S高校時代のバンド、ズットズレテルズではけっこうこういうファンキーな音楽をやってたんですね。なのでアメリカからの帰国とも言えるまさしく90'S TOKYO BOYSです。

・歌詞も彼らの地元、世田谷区をメインにしてるらしく、世田谷民としては至高の名盤です。言わずもがなですがこのダンスチューンにしたことによって、ハマさんのベースがよりイカつく聞きやすく動きやすくなりました!最高ですね!















とにかく曲名に”東京”ついてたらなんでもいい方におすすめの音楽5選④

東京/MONO NO AWARE

・はい、ど直球タイトル、”東京”です。しかしこの曲は上記のシティ感というよりもキャッチーなポップに仕上がってます。

・アーティスト名もMONO NO AWAREというくらいですから、かなり日本に重きを置いてます。MONO NO AWAREは東京の八丈島出身らしく、歌詞では東京が故郷であることに重きを置いています。

・何かこの”東京”=”オシャレ”的なイメージに対するアンチテーゼのように歌詞でも東京から故郷へ帰るのではなく”ここが故郷”、サウンドも、オシャレオシャレせずにポップに仕上げてるんですね。そしてMVも僕らがイメージする東京とはかけ離れた映像で東京を歌っていて、それが逆に新鮮ですごくメッセージ性があって、ロックなんですよね。










とにかく曲名に”東京”ついてたらなんでもいい方におすすめの音楽5選⑤

モノクロトウキョー/サカナクション

・最後は泣く子も黙るサカナクションです。う〜ん、この最高に昭和っぽいシンセサイザーが最高ですね。この昭和感がサカナクションをちょっとオシャレから外してるんですよね。サカナクションって普通にサウンド的にはテクノ感満載だからけっこうオシャレミュージックっぽいんですが、なんかちょっと良い意味でカッコつけてないんですよね。カッコつけきれてないというか。山口一郎(Vo.)のユーモアがエッセンスとして混じっていて、それが逆に聞きやすくカッコいいよりも楽しい音楽なんですよね。

・そして最高にキャッチーなんですよね。「トウキョー、モノトーン」の部分は、今後誰かと会話してる時、”東京”というワードが出たら頭からすぐに”モノトーン”という山口一郎のつぶやき声が再生されますのでお気をつけて。

・今でこそこういうテクノを取り入れたバンドミュージックは結構いたりするんですが、このサカナクションのテクノとバンドの比率のちょうど良さに勝てるバンドはいないんじゃないでしょうか。そしてテクノなのにこの昭和感を漂わせる、ユーモアも少々取り入れ、改めて思うととんでもないバンドだと思います。










というわけで今回は”東京”と名のつく楽曲を紹介していきました。

東京に来たら、絶対歌詞に載ってる駅名に興奮しますよね。





では僕は、東京の夜景バックに最初普通の奴だったのにサビで急に踊り狂うMUSIC VIDEOのダンサーの奴やってきます。











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