potti
心に刺さった言葉を勝手に入れさせて頂きます。きれいな言葉、心に響く言葉、素敵な価値観、切実な想い、正直な気持ち、潔さや重さ、素敵な人達の素敵な言葉。ご興味あれば是非ご堪能下さい。(私が忘れっぽいだけという理由を拡大解釈してみました。え?)
【蛇足】2020年3月に蛇足を付記した11本を収録。
【蛇足】2020年2月に蛇足を付記した10本を収録。
【蛇足】2020年1月に蛇足を付記した15本を収録。
過去に上げた詩のようなものに、蛇足(解説というか、エッセイというか)を付記しています。こちらには蛇足部分が無料のものを追加していきます。
言葉を 紡ぐ。 ひとつ ひとつ 丁寧に 誰かのため 自分の…
お前は何のために生きている 私は私に問う 私の中の大勢は 何を問われたかもわからず ただ…
終えるということも 続けるということも まるで 同じ決断であるかのように 動くと…
夜のしじまに ふと 沈殿している 自分を 見つける どれだけ とどまれど…
曇った窓 くすんだ床 散らかった机の上 回り続けた換気扇に フィルタに 排水溝 …
何かを 探して ここまで 何かを 求めて ここまで 来た気がするけれど …
もとは ばらばらであったもの 都合が良い それだけの理由で 集まっていただけ 情…
目を瞑り 心を退き 当事者としての 自らを 置き去りに 一歩 外へ …
未だ 道の 途中であると 気づかされるたびに どこまで と 自らの …
明日 あなたが 終わるのなら 何を 話すだろう 明日 あなたが 消え…
動かない こころが ひとつ 揺れ ない 何を 見ても 聞いても 動かない…
ふわり と 膨らんだかと思えば いつのまに 霧散し ふわり と 浮かんだかと…
黒い 雫が ぽつり 肌を 濡らし 黒い 点を つくる わたしを 見つめる…
紙一枚ほどの 隙間に すっと 言葉を 通す 辛うじて 開けてくれていた …
暗闇に 突如として 現れる それは 網膜に 眩しさと 知覚に わずかな …
寝食を 忘れて 何か したい そう 思うほどには 老いている 寝食を…