連続の間

 

夜のしじまに

 

ふと

 

沈殿している

自分を

見つける

 

どれだけ

とどまれど

 

流れは

止まらず

 

濁りきりも

澄みきりも

しない

 

隙間に


夜と

朝の

隙間に

 

落とす

落とす

落とす

 

置き去る

 

すり抜けた自分が

抜け殻を見つける

 

抜け殻が

こちらを

みつめる

 

どうしたって

そちらの方が

 

わたしであるのに

 

すり抜けた何かが

 

また

わたしになる

 

 

いつも本当にありがとうございます。大切な人をちゃんと大切にすることは、とても労力のいることです。お気持ちや、その手は、どうかお近くの大切な人へ。あと言葉も、是非。