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熊本と大分を盛り上げる新たな仲間を募集! ~人・企業・地域のコンサルティング~ Part.3

こんにちは。
株式会社パーソナル・マネジメントです。
前回に続き、自社の新しい仲間を募るにあたって、私たち人材紹介というサービスにおいて大事なことを弊社代表とインタビュー形式で語りました!
私たちの「自己紹介」や「求める人物像」「私たちが目指すもの」「入社後の苦労・やりがい」に関してはPart.1~2で紹介していますので、こちらからご確認ください。
https://note.com/pmane

私たちが目指す人材紹介というサービス(仕事)の本質とは?

社長>入社して丸5年が経つね。

私>いやー結構大変でしたけど、自分なりによく耐えたと思います…(笑)。

社長>それは俺の圧に?

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私>ですね…(笑)

社長>何で耐えられたの?

私>やりたいと思っていた人材紹介の仕事を、思い描いていた通りにできているから、続けてこられたのだと思います。

社長>思い描いた通りって?

私>私が直接お会いした「求職者」と「企業」の双方の間で、マッチングにかかわれる両手のサービスである事。それと、地元である熊本に特化していて、「熊本を人と企業から元気にする」といった地域活性にもつながっているという実感ですかね。

社長>担当している「求職者」と「企業」から信頼されてるよね。

私>いやいや、ひと通りの業務の流れや知識は身に付いたと思いますが、まだまだやれていないことが多く、求職者や企業からの期待には十分応えられていないなあと感じています。色々と経験を積む中で、サービスを利用いただく方のために、一生懸命やってはいますけど、理想には程遠いですね。

社長>どんな姿が理想なの?

私>求人をお預かりしている企業の期待にはもちろん応えつつ、今はない求人ニーズというか、今後企業が成長していく上で必要な人材の採用提案ができるといいなと…。今はただ、目の前にある採用ニーズに応えているだけなので…。まあそれすらも全ての企業には応えられてないんですけど…。社長は「たった一人の採用が会社を変える」ってよく言いますけど、そのような人材採用のサポートや会社の成長に携われるようになりたいですね。

社長>元々は企業側か求職者側かでいうと、求職者の方のサポートに重きを置いてたと思うけど、何か考え方が変わったのかな?

私>そうですね。「求職者一人ひとりの転職のサポートをしっかりしたい」という所は変わらないのですが、その前に、求人が無ければ何もできないじゃないですか。なので、求職者がイキイキと働ける会社や仕事を創り出すために、企業側へのアプローチが重要だと感じているからですかね?…
UIターンなどで熊本に戻りたいという方がいても、年収や仕事のスケール感などで結局は納得できる求人が無くて、UIターンを断念する方がいるじゃないですか。熊本で働きたいと思っている人のためにも、求人を創り出していかないと!と思うようになってきたのはあります。

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社長>仕事がないことには、熊本にUIターンして働きたくてもできないからね。そこでいうと、うちは熊本県内の経営者と繋がっているから、「こんな人いますけど御社でどこかポジションないですかね?」って話をしてポジションサーチできるのは強みだよね。これが全ての企業の経営者とできるともっといいんだろうけど。

私>そうですよね。そうなりたいですね!優秀な人でも結局はマッチした求人がないことも多いですし。企業も求職者の方もお互いに機会を損失してしまうのは勿体ないなと本当に思います。

納得感のある「意思決定の支援」が私たちがやるべきこと

社長>企業と求職者にとって最高の出会いを提供するためには、企業と求職者のことを知らないとできないよね。企業理解においては人事担当者並みに担当企業の事を知っておく必要があって、求職者の理解においては、スキルや経験だけでなく価値観や思考など人間性まで理解できていないと自信もって紹介できない。入社してもらうだけならば適当にもできるけど、うちが目指しているゴールは、入社後の活躍や定着だから、双方の事を深く知らないと、紹介なんてできないよね。採用や転職ってすごく重要なイベントだから中途半端に出来ないし、そうじゃないと無責任だよね。

私>そうですね。そこが私はまだできていないと感じているところかもしれません。企業の人事担当者以上に理解しているかというと、担当している会社すべてはできていないですし…。自社面接をする際には、会社や事の説明もしっかり出来ますし、その人が活躍できるか?定着できるか?は判断することができるんですけどね…。それくらい担当している企業の理解を深めていく必要があるってことですよね。

社長>自社採用でも難しいのに、お客様の採用支援はもっと難しいよね

私>この前、社長から、自社採用のフィードバックはすごいね!って言われた時に、ハッと気づいたんですよ。そういう事かって…。

社長>企業理解が深まれば、その会社ではどんな方が活躍できるのかが分かるよね。それだけじゃなく、求職者が知りたいのは、企業文化や社風、経営者のこと、そこで働いている人たちのことなど、ネットでは検索できないリアルな情報で、その期待にも応えられるよね。
選考途中で不安があれば、解消するために企業との面談の場を再度調整するし、社長にも会ってもらえるようにお願いする。入社した後も、定着に向けたフォローもする。
求職者が安心して応募できて、納得して入社を決断できるような「意思決定の支援」こそが、私たちの役割だと思う。

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私>確かにそうですね。そこまでやってもらえると企業も求職者も安心して納得のいく決断ができますよね。

社長>日頃のコンサルタント業務においては、やることも多いし、細かいフォローが必要だし…色々と大変だろうけど、とにかく手を尽くしてやり抜くことがサービス品質に繋がるし、人材紹介という仕事の本質になるんだろうね。

私>ほんとそうですね。うちの会社に入社する際に、転職エージェント経由で入社しましたが、私だったらもっとこんなサポートするのに…って感じたことがあって、それがさっき言った思い描いた理想なんですよ。受けたサービスは、求人を自動マッチングのような形で送っていただいたので、あまり担当者の方と繋がっているという感覚もなかったんですよね。本当に私のこと理解して、求人探してくれているのかな?という不信感も少しありました。最終的にこの仕事に出会えたのは有り難いことだったんですが(笑)。

社長>ある意味、利用した人材紹介サービスに魅力を感じなかった中で、よくこの人材紹介の仕事を選んだよね?

私>うちの会社だとマッチングの量にこだわるのではなく質にこだわっていると思ったからですかね。熊本に特化して、熊本の企業と熊本で働きたい人にしっかり向き合っている印象も受けました。求職者や企業とも面談や選考を通して、もっと深く関わり繋がることができるのではないか…とも思いました。
入社して、5年経って一連の対応ができるようにはなったので、これからは次のステップですかね。もっと経営者の方と直接やりとりをしながら、会社の成長に関われるような人材の紹介と求職者のためにも新たな求人の開拓を積極的にやっていきたいですね!
もちろん100%というのは難しいかもしれませんが、私が入社時に感じていたサービスの品質をしっかり保てるようにまだまだ頑張っていきたいと思います。