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【便秘改善】お腹の張りを消すヒントが見つかる!

こんにちは!PLUTOです🪐
今回は過去の記事で補足で触れる事が多かった便秘について、便秘が起こる理由や改善策を詳しくまとめてご紹介していきたいと思います!


目次
・考えられる便秘になる要因
・便秘薬が引き起こしている便秘!?
・便秘を改善する為にすべき2点


【考えられる便秘になる要因】

正直、便秘になる要因は「これだ!」と断定をする事は難しいのですが、考えられる可能性を理解出来れば便秘のトラブルを防げるかもしれません。
お客様を担当させて頂いた中で考えられる要因のいくつかご紹介します!

・水分不足
これは多くの方が該当する可能性のある要因の一つで、水分は身体の中で疲労を和らげる効果の他に、食べた物を消化吸収するというとても大切な役割を持っています。その為、水分が不足すると胃の中に食べた物が残った状態が続いてしまい、便秘を引き起こします。
1日1ℓぐらいしかお水が飲まない事が続いている方は要注意です。

・消化に時間の掛かる食べ物を食べる
これは外食やコンビニなどでご飯をよく食べる方が該当する要因の一つで、それらの加工食品は添加物や脂質などが多く含まれており、消化に負担が掛かる為、便秘になる可能性が高くなります。
また、連日そのような食事が続くと胃と腸が疲れてしまいお腹を下したり、身体の怠さが出る事もよくあります。

消化できる食事量を摂っていない
これは極端に食事制限をされている方が陥りがちな要因で、食事量を減らし始めた最初の数週間は消化物が便として出て体重がスッと落ちていくのですが、これが続くと身体から排出する消化物が胃と腸から無くなり便秘が起きます。
ファスティングや断食を何度も行ったりする事も非常にリスクがあるので、体調と便通と相談して行ってみて下さい。



【便秘薬が引き起こしている便秘!?】

便秘でお悩みの方の中で便秘薬や下剤などを飲んでいる方も中にはいるんじゃないかと思います。一時的に薬を使って便通を促す事はオススメできますが、常用するは少し危険かもしれません。

便秘薬を常用する事がなぜ危険かと言うと

自力で胃と腸を動かす癖が無くなる事で、便通を促す機能も衰える

この状態が身体にとって当たり前になってしまう事が一番の要因だと考えられています。筋肉だと使わないと硬くなるように、その部位の動かす頻度が下がるとその機能も比例して下がります。

便秘薬を使用する際はそういった副作用も考慮した上であれば問題ないですが、一度自分自身の健康状態を確かめてみるのが良いのかも知れません。


【便秘を改善する為にすべき2点】

便秘を改善する為にすべき2点ですが、とてもシンプルなので是非今日からスタートしてみて下さい!

・体重×0.03の水分量を確保する
この数字は最低限摂ってほしい水分量の目安になります。体重が60kgの方であれば1.8ℓになるのでお水をあまり飲まない方からすると少しハードルが高いかも知れません。まずは自分が1日でどれだけ水分を摂っているかを把握する事が重要なので、そこから始めてみて下さい〜!

・お腹周りとお尻周りを動かす
お腹とお尻は便を出す際に一番大切な筋肉の2つで、この2つを動かす事で便秘を改善できる可能性が高まります。具体的にはお尻を深く床に近付けるフルスクワット、お腹を丸める腹筋運動のクランチなどがオススメです。
もしそれらができない場合は立ったままお腹とお尻をグッと固める動作を行うと、筋肉自体は動くので是非お試し下さい〜!




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