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It's me.

スポーツ選手のリハビリに関わり15年、トレーナー人生はもうすぐ10年となります。
いま何を考え、何のためにスポーツトレーナーを仕事としているのか。
少々長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しく思います。

自己紹介

Conditioning & Training
PlusTRAINERS(プラストレーナーズ)

代表
伊藤 孝信(いとう たかのぶ)

1984年生まれ 名古屋市出身
鍼灸師・NSCAストレングス&コンディショニングスペシャリスト

明治鍼灸大学(現在の明治国際医療大学)を卒業後、2007年に名古屋スポーツクリニック(整形外科)に就職。リハビリテーション科で主にスポーツ選手のコンディショニングやトレーニング指導を担当。野球選手のリハビリの一環として『ケガをしにくい身体に負担の少ない投球フォーム』の指導を数多く行う。

ケガをした選手に関わるなかで、もっと選手たちの力となるためにケガからの復帰を目指すリハビリだけでなく、ケガ予防やパフォーマンスアップまで見据えた施設を作りたいと強く考えて、2012年9月に「アスリートのためのトレーナールーム」としてプラストレーナーズをオープン。
2013年4月法人化し株式会社プラストレーナーズ代表取締役となる。

現在はプラストレーナーズでのコンディショニング&トレーニング指導の他、高校野球部と少年野球クラブのストレングス&コンディショニングトレーナーを務める。また法人としてプラストレーナーズの他にパーソナルトレーニングジムを1店舗運営する。

はじめに

プラストレーナーズとして独立するまで、スポーツ整形外科での勤務においてスポーツ選手のリハビリテーションに関わらせてもらい、ケガから競技復帰を目指す選手たちを見てきた。院長はスポーツ医学の権威であり、先輩方はもちろん、後輩にもとても優秀な理学療法士がそろっていたので、施設としての治療成績は非常に高かったと思う。そのおかげでケガで競技人生を諦めざるを得なかった選手はとても少なかったし、私自身の知識やスキルにとっても非常に得るものが大きかった。
スポーツ医学、スポーツリハビリテーションの最先端を走る研究に携わらせて頂き、研究論文も書かせて頂いた。本当に感謝しても仕切れない。

しかし、病院やクリニックという医療機関は「ケガをしたら行く」場所であり、当然ながら関わる選手はみんなケガをしてしまった選手なのである。
そこでのリハビリ業務もとても重要な仕事だとは感じていたが、選手たちがケガをせずに、病院に通う必要がなくプレーを続けさせてあげたいと思うようになり、独立を決心した。
病院に勤務しながらスポーツチームに赴きトレーナー活動をすることも出来たし、実際に少しさせてもらっていた。しかし、病院勤務のリハビリスタッフという立場上、医療スタッフという側面が拭いきれず自分が思い描くようなトレーナー活動ができなかったということもあっただろう。

いざ独立し、プロトレーナーとして活動を始めると、その責任の大きさに驚かされる。これは完全に想定外のことだった。
それまでは病院のリハビリスタッフの一員として病院に守られていたし、トレーナー活動をするにしても「あの病院のスタッフ」という肩書は外されず受け入れられていたと思う。むしろ私個人より病院の力が大きかったかも知れない。
しかし独立してしまうと、そのお守りが全くなくなる。「いつくらいに復帰できますか?」と聞かれれば自分の責任で判断しなくてはならず、その答え通りにいかなかったときは信頼を失う。その判断や回答に自信がなかったわけではないし、問題なくやってきたとは思うが「この言葉の全責任を自分で背負う」という覚悟が必要になった。

だから今は曖昧なことはしないし、絶対の自信と覚悟を持って対応している。
自分が大事にしていること、信じることを貫いて選手に向き合っている。

トレーナーとして独立して、はや9年となる。
これまでのプラストレーナーズでのセッションやトレーナー活動を経験して、いま大切していることを書いていきたいと思う。

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大切にしていること①《サポーター》

トレーナーは選手のサポーターである。

当たり前だが、選手が主役。
良い結果を残せば選手の功績だし、トレーナーの力ではない。

しかし、プレー中にケガをしてしまったり、思い通りのプレーが出来ずに良い結果を残せなかった場合には、何がいけなかったのか?何か対応はできなかったのか?を振り返り、迅速に改善点を見つけるようにしている。当然、この結果に対する振り返りは、良い結果が残せた時も十分に行っている。それを基に、何が良かったのか?なぜ良いパフォーマンスが発揮できたのか?を判断し、再び良いパフォーマンスを発揮するには、さらなる上のレベルを目指すには何が必要になるのかを提案する。

私は選手の身体や動作を一番良く知るトレーナーでありサポーターである。
時にはトレーナーという立場を捨てて試合の応援にいくこともある。そのときは応援に来た近所のおじちゃんと化し、試合状況に一喜一憂している。(もちろん、トレーナーとして試合中の選手の動きを確認し、トレーニング効果の確認と課題の抽出は怠らない。)

選手とトレーナーという関係が第一であるが、応援してくれる近所のおじちゃん(お兄さんがいいが)でもありたい。

大切にしていること②《正しいこと》

選手に正しい情報を提供する。

科学的に医学的に正しい情報を提供する。
私の場合、正しいというのは「エビデンスがある」という意味であることが多い。信頼のおける機関での研究データが示されている情報である。日頃からアンテナを伸ばし新しい情報をキャッチして吟味するようにしている。

そして最も重要なことは、それらの情報を選手それぞれに合わせチョイスして提供することである。どれだけ科学的に医学的に正しい情報であっても、選手にとって不必要であったり逆の効果を生むと思われるようなことは提供しても意味がない。

更なるポイントは、ここに若干のオリジナリティを加えて伝えること。

これまでの経験を基に、研究データと選手の性格や身体状況を照らし合わせて、本質がブレないように注意しながら選手に合うようにアレンジして伝える。もちろん全く違う内容になるまでアレンジしてしまっては意味がないし、嘘になってしまうが、その選手には合わなさそうな情報であっても、切り口を変えてみると意外と多くの選手にとって有益となる情報であることが多いのだ。

この正しい情報というのは、あらゆる情報を含む。
トレーニング種目やストレッチの方法、ケアの方法、トレーニングプログラム、栄養や休養に関すること、フォームや動作について、など、その選手に関わるありとあらゆる情報のことである。

その情報について、正しいことを伝える。
当たり前のことに聞こえるだろうが、残念ながらそうではないトレーナーが多い。知識不足から誤った情報を与えてしまっているトレーナーもいるし、非常に残念ながらワザと騙すような情報提供をしているトレーナーもいるのが現状だ。
その理由は様々だが、多くは悪意はなく「信頼を得るため」だと考えられる。選手からの信頼というのはトレーナーにとって生命線であり、信頼されていないトレーナーは選手の力にはなり得ない。したがって、選手の信頼を得るためにそういった行為を行うトレーナーが多いのだろう。

具体的な例としては、ビフォーアフターテストが挙げられる。方法は数多とあるが、選手が身体の前や後ろで手を組み、検者が上から力を加えて選手に耐させ、施術や商品の効果を信じさせるというようなテストである。

例えば、ある選手が初めてトレーナーの指導を受けに来たとする。
そこでトレーナーは施術前にテストを行いバランスの悪さを指摘したのちに、何かしらの施術を行い再度テストをする。これで選手がバランスが改善したと感じれば、もうこっちのもんというわけ。そのトレーナーは選手から信頼され、どんな粗雑な施術でもトレーニングプログラムでも受け入れられるし何か困ったことがあればすぐに相談にくるようになる。

これで個人経営のトレーナーであれば経営は安定し、チームに所属するトレーナーなら契約期間が伸ばせるのである。つまり、トレーナーとしての生きる術とも言える。

では、この詐欺的行為(言い過ぎ)が絶対に問題かというと、そういうわけではない。なぜなら、選手がトレーナーを信頼するということは、多くに場合において良い結果をもたらすからである。先述したように選手がトレーナーを信頼すれば、どんなアドバイスでも聞き入れられるし困りごとがあれば相談に来るようになる。そうなったときに選手に合わせた情報を提供し施術を行えば、選手からの信頼感も相まって非常に高い効果を導くことになる。
つまり、選手からの信頼を得る第一段階でパフォーマンスとしてこういったテストを利用し、信頼を得たのちに通常のサービス提供に入るという流れをとっているということである。これは選手にとってもトレーナーにとっても損害はないしwin-winと言えるのかもしれない。

でも、私は、これをやらない。
徹底的に、正しいと考える情報を提供するだけにしている。経営を考えれば、パフォーマンス的要素の高い手技を取り入れて信頼を得たり広告宣伝に利用すべきなのだろうが、やりたくない。理由は後述するが、やりたくないだけ。

話は逸れるが、もし商品の購入を勧められているなかでこういったテストをされた場合は、全力で警戒した方がいい。なにかを身につけるだけでバランスが改善したりパワーアップするなんてことは考えにくいし、そうやって流行ったもので数年と残ったものは、ほぼない。
ただし、人間にはプラセボ効果という素晴らしい機能が備わっており、効くと信じ込めば効果が出るので、最終判断はお任せする。

多くの場合、正しい情報というのは退屈であり即効性は出にくい。そうなると初めてのセッションを受けた選手は「つまらない、効果が出ない」とネガティブな感情を抱くことも少なくないのが現状だ。これは完全に私の力不足で、いくら退屈で即効性のない情報であっても、選手にとって有益なものであれば、受け入れられ継続してもらい結果に繋げなければいけない。

ここを改善し正しい情報を受け入れてもらえるようにしていくことが今後の課題の一つと考えている。

先にも書いたが、まず選手の信頼を得るパフォーマンスを行い、それから正しい情報を提供した方が結果を出せる可能性は高くなるし、楽なのは目に見えている。

でも、私は、これをやらない。
なぜなら、選手に本物の主体性を持って欲しいからである。

大切にしていること③《主体性》

選手が成長するために欠かせないものが本物の主体性である。
トレーナーは選手からこの主体性を引き出し、尊重し大切にしていくことが大切だと考えている。

主体性とは、自ら考え実践しトライ&エラーを繰り返していくこと。
トレーナーと選手が関わる上で、選手自身がこの主体性を持っていないと、いわゆるやらさせる練習やトレーニングとなってしまいセッションに何の意味も無くなってしまう。

だから私は、セッションの最初に必ず「調子どう?」とか「元気?」とかアバウトな質問でコミュニケーションを取るようにしている。
そうすると、主体性の高い選手はこの質問に対して「良いですよ!この前の試合は〜〜で、◯◯だったんですけど、◆◆したら良くなったんで、☆☆していこうと思います!」と返ってくる。さらに「これってどう思いますか?」まで付いてきたら最高。
逆に主体性の低い選手は同じ質問に対して「まあまあです。」「元気ですよ!」くらいの返事が精一杯のようである。最もなケースは「何の調子ですか…?」

このやりとりは、選手の基本的な性格も関連してくるかもしれないが、選手自身が競技に対してどのくらい考えてプレーしているか、競技力を高めるために何が必要か理解しているかなど選手の主体性が把握しやすく、もちろん私との信頼関係も反映される。

競技スポーツ選手としてプレーをする上で、皆が共通して目指すことは競技力の向上や試合での良い結果だろう。そしてそれを果たす上で、選手自身の主体性が重要であることは簡単にお分かりいただけると思う。

具体例をあげれば、例えばストレッチ一つとっても選手の主体性の大きさで取り組み方が変わってくる。
主体性の高い選手は「自分がレベルアップするためにはここの関節の可動域を広げる必要があり、そのためにはこのストレッチが有効なんだ。だから時間をかけて可動域が広がるまで続けよう。」と意欲的になるが、主体性の低い選手の場合は「このストレッチ痛い。辛い。やれって言われたけどなかなか結果出ないし嫌だな〜」となる。
同じストレッチをやったとしてもどちらが良い結果に繋がるかは明白だろう。

よく言われることだが、やらされる練習に意味はない。これは多少大袈裟な表現ではあるが、主体性を持って取り組む選手とそうでない選手とでは大きな差がつくのは事実である。

だから私は、何とでも答えられるような質問を投げかけるし、セッション中も色々と選手自身が考えなければいけないような質問をするようにしている。

選手自身が「こんな選手になりたい」「こんなプレーがしたい」「あのステージまで行きたい」というようなイメージを明確に持ち、そこへ向けて何をしたら良いか迷ったところで、ちょっとしたアドバイスが送れればいい。

私の仕事は、トレーナーとして選手の身体に関わることと、選手に主体性を持たせることだと考えている。

本来なら後者はコーチや競技指導者の役割なのかもしれないが、個人トレーナーとして活動しているとトレーナーとしても関わらなければいけないところだと考えているし、トレーナーの視点からアドバイスすることで選手が気づき、主体性を持ち始めるきっかけになることも大いにあるのではないだろうか。
身体の仕組みを少し理解できると、今まで分からなかったことがスッキリと見えてくることもあるだろうし、センスがないからと諦めていたことが実は柔軟性が足りなかったために出来なかっただけだったなんてことも稀ではない。

ストレッチやトレーニングの方法なんて先輩からでも教えてもらえるし、最近はYouTubeや SNSで多くの情報が手に入る。
トレーナーとしてやるべきことは、その先にある。先というか手前かも知れない。

選手たちには本物の主体性を持って競技人生を過ごして欲しい。本物のというのは、親や指導者から仕向けられ考えるものではなく、自らの中から湧いて出てくるものという意味だ。
そうすれば自ずと明るい未来へ道が開けるのではないかと思う。

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大切にしていること④《型》

私は『伊藤式』や『伊藤理論』などと言えるような特別な手段や理論を持っていない。あえて持たないようにしている。

選手は身体能力や性格、競技レベル、競技歴、競技実績、チーム環境、将来設計、家庭環境などまで含めて、千差万別である。同じ選手に憧れを抱いているとしても、違う視点で見ているかもしれない。
そんな選手たちに全力で応えるには、そういったオリジナリティは邪魔になると考えている。

スポーツ医科学的にエビデンスのある情報と機能解剖学をベースに、選手の希望や課題などに対して最適と考えられる手段をその都度考えて提供する。
一定の基盤となる考え方はもちろん持っているが、それに当てはめることはせず、選手と対話し、動きや仕草を観察し、判断するようにしている。

特別な手段や理論を掲げれば、それにピタッとハマる選手に対しては絶大な効果が得られるし、時間短縮にもなり売り上げにも貢献してくれるハズである。
しかし、人間は数パターンに分類できたり、ある一つの理論が全てに通用するほど単純な構造ではないだろう。

千差万別、様々な特徴を持った選手それぞれに対応していくには、特別な手段や理論は持たずにコミュニケーションから手段を探っていくのがベストだと思う。そのためには正しい情報の量を増やし、あらゆる事象に対応できるようにしておかなくてはならない。

大切にしていること⑤《受容》

現実を受け入れる。他の方法を受け入れる。賞賛も批判も受け入れる。

以前、トップアスリートに言われたことがある。
「伊藤さんて、すぐパクりますよね!」
そう、すぐパクる。これは事実!
もちろん、誰かの物を盗んだわけではなく、見たり聞いたりしたトレーニング方法やコンディショニング方法のことである。

テレビで有名選手がやっているトレーニングやSNS等で同業者が紹介しているエクササイズ、選手が取り入れているストレッチなど、触れた情報は全てインプットする。ここまでは少し熱心な選手ならやっているだろうし、実際に取り入れていく選手も多いと思う。
しかし、私の場合は自分が実践するわけではなくプロトレーナーとして選手に情報提供する立場なので、インプットしたものを鵜呑みにしてそのままアウトプットすることはしない。その情報の本質を考えて理解し、その上で有益と判断できたものを、遠慮なく堂々とパクる(取り入れる)ようにしている。

大切なことは、この本質を理解してパクること。
なぜこのエクササイズをするのか?どんな目的でこの関節をこう動かすのか?この動きの時はどの筋肉にどれくらいの負荷をかけるのか?どのような課題を持つ選手に有用なのか?取り入れることでのリスクは?
情報を発信してくれた方より、その方法を理解するつもりで分析する。
もちろん、効果的でないと判断するものも多いし、逆に有害にも思えるような情報も溢れているので、選手自身が情報収集する際には気をつけて欲しいところである。

また、受け入れ難い現実を突きつけられることもある。
万全の準備をして臨んだはずの試合で結果を残せなかったり、絶好調だった選手が思わぬアクシデントでケガをしてしまったり。あるいは、急に来なくなる選手もいるし、他のトレーナーの指導を受けて改善する選手もいる。
どちらにしてもこういった場合は誰を責めるわけにもいかず、私自身の問題として振り返り対策を練るようにしている。

試合で結果が残せなかったりケガをしてしまったケースは、準備やコンディショニングに不十分な面があったのか何か他の問題なのか、何かしらの原因を探り次に繋げていかなければいけない。
急に来なくなる選手は何かしらの理由があるだろうから深追いはしない。
他のトレーナーのセッションを受けて改善した選手には、質問攻めにする。これは嫌がらせではなく、私がその選手に与えられなかったものを知ることができるので、そんな良いチャンスはない。そして、パクる。が、こういった場合は、結果を出せなかったことを非常に申し訳なく感じている。

選手にとっても、自分よりレベルの高い選手を目の当たりにしたり、一生懸命頑張ってきたのに試合で結果が出せないのは、辛いことだと思う。
しかし、それを受け入れて乗り越える取り組みをしていかないと成長はない。

私も同様である。

トレーナーとしての夢

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演したい。

夢は公言することで実現すると誰かが言っていたので、書いておいた。
まだまだそんなレベルじゃないし、例え今オファーがあったとしてもお断りすると思う。もう少し待っていて欲しい。

それ以外、特別に大きな夢は持っていない。
私を頼って来てくれるクライアントの期待に応えられればそれで良いが、正直なところ全くもって力不足で、全てのクライアントに満足のいくサービスが提供できているかというとそうではない。今後早急に少しでも多くのクライアントの期待に応えられるようになりたいと思う。

ありがたいことに、多くの競技選手がプラストレーナーズに通ってくれるようになり、様々な競技種目の選手をサポートさせてもらっている。
パワー系の種目もあれば芸術性の高い競技もあるし、同じ競技でも選手によって全く違う特徴を持っている。
そんなクライアントに対応するために、特定の競技にとらわれず、特定の理論や手技にこだわらず、柔軟に変容するトレーナーでありたい。

最後に

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

トレーナーとして独立したとき、スポーツを頑張る選手たちの力になりたい、正しい知識があれば防げるケガなら予防してあげたい、という想いがありました。それは今も変わらず持ち続けていますし、さらに強くなったように思います。

嬉しいことに、プラストレーナーズに頼ってくれている選手がプロ野球選手になったり日本代表選手になったり、また、ライバルとの戦いに勝利できたり自分の目標をクリアできたりと、少しは力になれているのかなと思うことも増えてきました。
しかし、「もっと良くできたかな。」と感じることもとても多く、トレーナーとして精進していかなければと思い直す毎日を過ごしています。

これからは、私自身と選手のために、このnote上でコンディショニング&トレーニングについても発信していきたいと考えています。
内容を充実させ、有料記事にさせていただくかもしれません。
気になる内容がありましたらチェックしていただけると幸いです。

さて、これからの私を応援してくださる方、突然ですが、私から感謝を込めた6文字を買っていただけないでしょうか??
深い意図はないです。アラフォーに突入したトレーナーの遊びにお付き合いください。

お付き合いいただいた方には、もう一度、全力で、心からの感謝を述べたいと思います。

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