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安心して選ぶには?

こんにちわ。
ジリツ系セラピストの幸子です。

前編として
カウンセリングの必要性について投稿させていただきました
カウンセリングは特別な治療ではなく
自分を知るためのメンテナンス、問題の予防として
もっと身近に感じてほしい…
心の傘とコンパスを持つことが、強く逞しく自立していく事だと。

安心してカウンセリングを受けられる環境がわからない事もハードルをあげる要因ではないかと思います。そこで

カウンセリングに対する意識調査を調べてみました
①料金が高い
②信頼できるかわからない
③洗脳されそう
④思考が偏っていそう  などなど
カウンセリングの利用率
(2020年3月 J-NET21調べ)は
全体の3%で
男女比をみると男性で4%、女性は2% 
価格帯も
3,000円未満~20,000円超とまさに「ピンキリ」

カウンセリングは未知への扉?

①料金が高い
カウンセリング自体には「原価」がありませんから、運営のシステム料金や固定費用は含まれていると思いますが、「価値の提供」という意味での料金設定にしている場合が多いです。
カウンセリングの時間や、そのサイトや個人の心理技法で様々。〇〇セラピーなども無数に存在していて、選ぶ基準が難しいですね。
無料モニターを募集している場合もあります。
無料ですから、そこで何か問題を解決しようというのではなく
カウンセリングやセラピーがどんなものなのか「経験」として受けてみるのは良いと思います。無料の後のセールスが不安な時は、しっかりとその意志を伝えましょう。
②信頼できるかわからない
優しそうで柔らかいイメージのカウンセラーに「裏があるんじゃないか?」と警戒したり、不安になるのは当然です。初対面で信頼しろという方が難しい。チャット・メール・電話相談などは、受ける側のプライバシーを伏せて気軽に話せるメリットはありますが、お互いの人となりがわかりずらいのも事実。
本気で向き合うなら、オンラインでも表情や声のトーン・雰囲気などがわかる環境をおススメします。匿名やニックネームでも受けられる場合もありますよ。カウンセラーとしても、まずは「信頼関係の構築」が第一歩ですから、カウンセリングに入る前に「簡単な面談」の機会を設けている場合が多いです。事前の問診に時間をかけているか?が大切です
③洗脳させそう
基本的にカウンセラーはアドバイスをしません。そこに物足りなさを感じる方もいますが、あくまでも「感情」や「思考」を言語化してもらい、気づきや新たな視点を感じる時間の提供です。
占いやコーチ・コンサルと区別するのが良いと思います
④思考が偏っていそう
専門の分野に特化していれば、偏っていると感じるかもしれませんね。
自分(クライアント)とは違う視点を渡されて、拒否反応が出る場合もあります。
事前にカウンセラーの専門分野を調べておくのも良いと思います。

いかがですか?
少しでも、参考にしていただければ幸いです。


カウンセリングに興味を持つという事は
「自分自身への興味」にも繋がります

いいも悪いも評価されずに、鏡をみる感覚で「自分の内」を映し出せるようなカウンセラーとの出会いは生きていく上で貴重な宝の存在になります。
そんな自覚と責任をもつカウンセラーやセラピストがどんどん増えてほしいし、資格や仕事じゃなくても同じ想いで他者に寄り添える人で溢れたら、どんなに素晴らしいかと思う今日この頃です

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